ホーム > Microsoft Accessアプリケーションの移行 > ステップ 2: Microsoft AccessデータベースのOracleへの移行
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Microsoft AccessのデータベースをOracleに移行するには、次のステップを実行します。
Oracle SQL Developerバージョン1.2.0以上を起動します。次に例を示します。
デフォルトの表領域USERと一時表領域TEMPを使用してMIGRATIONSという名前のOracleユーザーを作成し、少なくともRESOURCE、CREATE SESSIONおよびCREATE VIEWの権限を付与します。
MIGRATIONSユーザーに接続するMigration_Repositoryという名前のデータベース接続を作成します。
Migration_Repository接続を右クリックし、「移行リポジトリ」を選択した後、「移行リポジトリの関連付け」を選択してリポジトリを作成します。
ステップ1で作成したデータベース・メタデータ(.xmlファイル)をロードします。「移行」を選択し、「Microsoft Accessエクスポート済XMLの取得」を選択します。
これによりスキーマが取得され、Microsoft Accessデータベースの取得モデルが作成されます。
取得したデータベース・スキーマをOracleに変換します。取得モデルを右クリックして、「Oracleモデルへの変換」を選択します。
移行したOracleデータベース・スキーマを生成します。変換モデルを右クリックして、「生成」を選択します。
移行したスキーマ・オブジェクトを生成するために、生成したDDL文をOracleデータベース・インスタンスに対して実行する必要があります。
Oracle SQL Developer Migration Workbenchの詳細は、次を参照してください。
http://www.oracle.com/technology/tech/migration//workbench/index_sqldev_omwb.html