ホーム > APEX_UTIL > DOWNLOAD_PRINT_DOCUMENTプロシージャのシグネチャ3
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このプロシージャは、事前定義されたレポート問合せおよび事前定義されたレポート・レイアウトを使用して、印刷用ドキュメントのダウンロードを開始します。
構文
APEX_UTIL.DOWNLOAD_PRINT_DOCUMENT (
p_file_name IN VARCHAR,
p_content_disposition IN VARCHAR,
p_application_id IN NUMBER,
p_report_query_name IN VARCHAR2,
p_report_layout_name IN VARCHAR2,
p_report_layout_type IN VARCHAR2 default 'xsl-fo',
p_document_format IN VARCHAR2 default 'pdf',
p_print_server IN VARCHAR2 default null);
パラメータ
表「DOWNLOAD_PRINT_DOCUMENTパラメータ」に、DOWNLOAD_PRINT_DOCUMENTプロシージャのシグネチャ3で使用可能なパラメータを示します。
DOWNLOAD_PRINT_DOCUMENTパラメータ
| パラメータ | 説明 |
|---|---|
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印刷用ドキュメントのファイル名を定義します |
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印刷用ドキュメントをダウンロードするのか、インライン表示するのかを指定します("attachment"、"inline") |
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レポート問合せのアプリケーションIDを定義します |
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レポート問合せの名前(アプリケーションの共有コンポーネントの下に保存) |
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レポート・レイアウトの名前(アプリケーションの共有コンポーネントの下に保存) |
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レポートのレイアウト・タイプを定義します("xsl-fo"または"rtf") |
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ドキュメントの形式を定義します("pdf"、"rtf"、"xls"、"htm"または"xml") |
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プリント・サーバーのURL。指定がない場合は、プリファレンスからプリント・サーバーが取得されます。 |
シグネチャ3の例
次の例に、シグネチャ3(事前定義されたレポート問合せおよび事前定義されたレポート・レイアウト)を使用してDOWNLOAD_PRINT_DOCUMENTを使用する方法を示します。この例では、レポートのデータはカレント・アプリケーションの「共有コンポーネント」→「レポート問合せ」に格納されているReportQueryというレポート問合せから取得されます。レポート・レイアウトには、カレント・アプリケーションの「共有コンポーネント」→「レポート・レイアウト」に格納されているReportLayoutというレポート・レイアウトが適用されます。p_report_layout_nameパラメータに'ReportLayout'を指定するかわりに動的レイアウトをプロビジョニングする場合は、保存された複数のレポート・レイアウトのいずれかをユーザーが選択できるページ・アイテムを参照できます。また、この例では、P1_CONTENT_DISPの値をp_content_dispositionパラメータに渡すことによって、ユーザーがドキュメントの受信方法(添付ファイルまたはインライン)を指定する方法も示します。P1_CONTENT_DISPは、次のLOV定義が指定されたSelect Listタイプのページ・アイテムです。
STATIC2:In Browser;inline,Save / Open in separate Window;attachment
BEGIN
APEX_UTIL.DOWNLOAD_PRINT_DOCUMENT (
p_file_name => 'myreport123',
p_content_disposition => :P1_CONTENT_DISP,
p_application_id => :APP_ID,
p_report_query_name => 'ReportQuery',
p_report_layout_name => 'ReportLayout',
p_report_layout_type => 'rtf',
p_document_format => 'pdf');
END;