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このプロシージャを使用すると、バックグラウンドPL/SQLを送信できます。このプロシージャは、一意のジョブ番号を戻します。このジョブ番号は、このパッケージ内の他のプロシージャおよびファンクションの参照点として使用できるため、自分のスキーマ内に格納しておくと役に立ちます。
構文
APEX_PLSQL_JOB.SUBMIT_PROCESS (
p_sql IN VARCHAR2,
p_when IN DATE DEFAULT SYSDATE,
p_status IN VARCHAR2 DEFAULT 'PENDING')
RETURN NUMBER;
パラメータ
表「SUBMIT_PROCESSパラメータ」に、SUBMIT_PROCESSファンクションで使用可能なパラメータを示します。
SUBMIT_PROCESSパラメータ
| パラメータ | 説明 |
|---|---|
|
|
ジョブで実行する必要があるプロセス。このプロセスには、任意の有効な無名ブロックを指定できます。次に例を示します。 'BEGIN <your code> END;' or 'DECLARE <your declaration> BEGIN <your code> END;' |
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p_when |
実行のタイミング。デフォルトはSYSDATEで、ジョブはすぐに実行されます。後で実行されるようにジョブを設定することもできます。次に例を示します。
|
|
p_status |
このジョブのプレーン・テキストのステータス情報。 |
例
次の例に、SUBMIT_PROCESSファンクションを使用して、すぐに開始するバックグラウンド・プロセスを送信する方法を示します。
DECLARE
l_sql VARCHAR2(4000);
l_job NUMBER;
BEGIN
l_sql := 'BEGIN MY_PACKAGE.MY_PROCESS; END;';
l_job := APEX_PLSQL_JOB.SUBMIT_PROCESS(
p_sql => l_sql,
p_status => 'Background process submitted');
--store l_job for later reference
END;