ETL処理の設計
基本のETLマッピングの作成
OWB ETLマッピングを使用して、データを抽出、変換およびロードします。PL/SQLおよびその他のマッピングは似ており同じように機能します。
プロセス・フローの設計
様々なアクティビティおよび複雑なコントロール・フローを使用して、複数のステップによるデータ統合プロセスを構築します。
ディメンションおよびキューブのロード
SCDタイプ1、2および3など、ディメンションおよびキューブを含むETLに対してOWBの高度なディメンション・オブジェクト・サポートを使用します。
OWBジョブの配布
オブジェクトおよびETLロジックをソースまたはターゲットに送信します。
SQL*Loaderを使用したフラット・ファイルのロード
Oracleのネイティブ・バルク・ロード・ユーティリティを使用するマッピングを生成します。
OWBジョブの実行
OWBコントロール・センター・マネージャからETLジョブ、データ品質ジョブおよびその他のOWBジョブを実行します。
マッピングでの外部表の使用
フラット・ファイルによる大量のデータをロードする最速の方法です。
OWBジョブ結果の表示
スケジュール済の実行など配布と実行の結果を表示します。
マッピング・パフォーマンスの最適化
ヒントおよびその他の機能を最大限に利用して、ETLをより高速に実行します。
OWBジョブのスケジューリング
OWB統合スケジューラを使用して、ETLアクティビティを様々なタイミングで実行します。
SAP R/3マッピングの定義
他のETLマッピングと同じパラダイムを使用して、SAP ETL処理を設計します。
複数構成管理の使用
複数の物理構成を定義して、開発環境、テスト環境および本番環境間のOWB統合ソリューションの促進を簡略化します。
SAP R/3マッピングの配布および実行
サポートされているSAPデプロイメントおよび実行モデル内のABAP抽出コードを実行します。
データ系統/影響分析の使用
メタデータ依存性マネージャを使用して、構造およびデータをソースからターゲット、BIレポートまで追跡します。