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照合により、同じ論理データを参照するレコードが判別されます。OWBには、レコードを比較するための様々な一致ルールが用意されています。一致ルールの範囲は、完全一致から、共通のデータ入力エラーを検出して修正できる高度なアルゴリズムまでおよびます。レコードは、それらの属性に従って一致bin内に分類されます。一致binは、類似するレコードのためのコンテナで、潜在的な一致を識別するために使用されます。一致bin属性は、一致bin内にレコードを分類する方法を判別するために使用されます。照合の実行中は、同じ一致bin内のレコードのみが比較されます。一致binによりデータ・セット内の潜在的な一致の数が制限されるため、一致アルゴリズムのパフォーマンスが向上します。レコードの照合の後、それぞれの一致binに一致レコードのセットが作成されます。2つのレコードが類似しているかどうかを判別する一致ルールを定義できます。2つのレコードが論理的に同じかどうかは、一致ルールで判別されます。OWBでは、様々なタイプのルールを使用してソース・レコードを照合できます。一致ルールは、Match-MergeウィザードまたはMatchMergeエディタを使用して定義できます。このエディタを使用して、既存の一致ルールを編集するか、新しいルールを追加します。
カスタム一致ルールを使用すると、独自の比較アルゴリズムを記述してレコードを照合できます。入力属性を使用したり、この比較内のファンクションを照合できます。アクティブなカスタム・ルールを使用して受動ルールの実行を制御できます。
マージは、一致した複数のレコードを単一レコードに一元化します。重複レコード、漏れ、スペルの間違いおよび不要なばらつきがなくなります。レコードの照合およびマージは、Match-Merge演算子を使用して行います。この演算子では、入力ソースからレコードを受け入れ、論理的に同一であるレコードを判別し、一致したレコードから新規のマージ済レコードを構成します。マージ・ルールを定義して、一元化されたレコードで使用する優先データ値を選択できます。