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OWBには、カスタム・データ監査を作成する方法が用意されています。データ監査とは、一連のデータ・ルールに対してデータを検証し、レコードがルールに準拠しているかどうかを判別するデータ監視のプロセスです。データ監査では、監査データに対してエラーがいくつ発生しているかを監査し、マークすることで、システム内のデータがどの程度ルールに準拠しているかを示す統計メトリックを収集します。監視プロセスは、データ・プロファイリングとデータ品質の方針に基づきます。
データ監査では、しきい値を使用します。これによって、ルールに準拠しないレコードが大量に発生するとプロセス・フローが正常に進行せず、エラーや通知が多数発生するという事実に基づくロジックを作成できます。プロセスでは、このしきい値に基づいてアクションを選択できます。また、監査結果を取得して、分析目的で保存できます。
データ監査は必要なときに配布して実行できますが、通常は、データ・ウェアハウスやERPシステムなどの運用環境において、データの品質を監視するために実行します。そのため、データ監査は、プロセス・フローに追加したりスケジュールすることができます。データ監査を実行すると、複数の出力値が設定されます。これらの出力値のうちの1つが、監査結果と呼ばれるものです。
また、データ監査は、エラーの割合および「シックスシグマ」の値など、実際の測定値を設定します。データ監査は、データ品質レベルがシステムのユーザーによって設定された基準に一致するように保証する点で、非常に重要なツールです。さらに、イベントが頻発する原因となる不良データ急増を検出できます。
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関連項目: データ監査の作成方法と使用方法の詳細は、Oracle Warehouse Builder ETLおよびデータ品質ガイドを参照してください |