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Oracle Warehouse Builderのユースケース

OWBは、Oracleデータベースを中心に広範囲のシナリオで使用できます。また、データ統合、データ移動およびデータ品質に対するソリューションとしての付加価値を提供します。OWBで作成したデータ・システムは、ソースとターゲットに関する豊富なメタデータOracleデータベースのコア機能との緊密な統合、およびそのコアの機能の認識で利用されます。OWBで提供されるETLおよびデータ品質機能により、この項で説明する各ユースケースにおける価値が高まります。

最も一般的なユースケースには次のものがあります。

ビジネス・インテリジェンスおよびデータ・ウェアハウス

OWBは、オペレーショナル・データ・ストアのためのリレーショナル・オブジェクトおよびデータウェアハウス・パフォーマンス・レイヤーのためのディメンション・オブジェクトの設計に使用できます。また、ウェアハウスをロードするために、高機能な演算子を組み込んだETLプロセスを実装できます。この演算子により、緩やかに変化するディメンションで必要となる複雑なロード・プロセスでも、ディメンション・オブジェクトのロードが簡略化されます。OWBでは、データをビジネス・インテリジェンス・アプリケーションおよびデータ・マートに配信できます。

また、OWBは、データソースのプロファイル、およびデータ・ルールの作成または検出にも使用できます。データ・ルールを使用すると、ロード中またはバンド外プロセスとしてのデータ品質を測定し、品質要件を監視および強制することもできます。データ・クレンジング・ロジックは、ウェアハウス・ロード・プロセスに組み込むことができます。

マスター・データ管理

OWBアプリケーション・アダプタ(またはコネクタ)により、顧客や製品のような重要なビジネス・エンティティを表すデータ・ストアに物理レベルではなく、論理レベルでアクセスできます。これにより、データ移動の設計、データ品質とデータ・クレンジングおよび強化の各プロセスが簡略化されます。

OWBデータ品質機能は、マスター・データ・ストアのコンテンツとそのデータ・ルールへの準拠の検出、監査および強制に使用できます。自動データ・クレンジング・プロセスおよび強化プロセスは簡単に実装できます。

データの移行、変換および更新

OWBは、任意の移行または変換プロセスのターゲットの設計に使用でき、データ移動プロセスを実装できます。データ品質機能もこのようなシナリオで高い付加価値を提供します。データがシステムに導入される前に、ソース・システムのデータ・プロファイリングにより、データの品質問題を明らかにすることができます。また、OWBを使用すると、ソース・データのプロファイリング、ターゲット・システムの設計、およびカスタム・コードを必要としない複雑なデータの移動、変換、クレンジングの各プロセスを実装および編成が可能です。

データ・プロファイリングおよび品質管理

OWBでユーザーのデータソース(Oracleデータベース、ゲートウェイを介してアクセスされるソースおよびフラットファイル・ソースを含む)に接続すると、完全な機能を備えたデータ・プロファイリングを適用して、データ品質に関する統計情報を生成し、複雑なパターン、外部キー関係および機能依存性を検出できます。また、ユーザーのソースをOWBまたは他のETLツールを使用してロードするかどうかに関係なく、複合データ・ルールを設計し、データ監査を作成して、ランドスケープ内の任意のソースまたはターゲット・システムのルールに準拠しているかを監視できます。

データ・プロファイリングおよびデータ品質に関してOWB以外のソリューションを選択したお客様の場合、これらはOWB ETLおよび設計機能とは関係なく適用できます。


注意:

OWBの使用方法によっては、データベースの追加のオプションおよびテクノロジのライセンスが必要になる場合があります。OWBオプションの詳細は、Oracle Databaseのライセンス情報を参照してください。