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Warehouse Builderをインストールし、新規リポジトリを作成した場合、単一の自動デフォルト構成であるDEFAULT_CONFIGURATIONでデフォルト・プロジェクトが作成されます。新しい各プロジェクトにも自動DEFAULT_CONFIGURATIONがあります。これを確認するには、プロジェクト・ナビゲータで「構成」ノードを展開します。デザイン・センターの左上にアクティブな構成がDEFAULT_CONFIGURATIONとして表示されることにも注意してください。
このデフォルト構成には、プロジェクト内のすべてのデータ・オブジェクトのデフォルトの物理プロパティが含まれます。これらのプロパティは配布用として必要です。単一のエンティティであるDEFAULT_CONFIGURATIONにより、Warehouse Builderの内部作業に必要であるデフォルトのコントロール・センターDEFAULT_CONTROL_CENTERおよびデフォルト・エージェントDEFAULT_AGENTへの配布が可能になります。
新規構成を定義する場合、これを識別するための一意の名前を指定します。これはOWBによってDEFAULT_CONFIGURATIONとともにリストに追加されます。複数の構成により、様々な環境全体で同じ論理オブジェクトを定義する方法を指定できます。つまり、単一の表、ビューまたはこのような他のオブジェクトについて複数の物理プロパティおよび配布詳細を定義できます。この方法により、構成を使用して設計オブジェクトを実現に接続できます。
構成をテンプレートにリンクした場合、構成ではこのテンプレートの構成プロパティのデフォルト値が選択されます。構成値の既存のセットは固有の値で上書きできます。
OWB環境では、構成には複数のロールがあります。
構成の主なロールは、配布および配布ロケーションを管理するコントロール・センター・サービスおよびコントロール・センター・エージェントを決定することです。構成は常に1つのコントロール・センターおよびCCAのみに関連付けられます。構成によって、この構成のアクティブ時における任意のオブジェクトの配布を制御するサービスが指定されます。設計オブジェクトの構成設定により、「ロケーション」プロパティが制御されます。たとえば、各Oracleデータベース・モジュールには、構成プロパティ「ロケーション」があります。「ロケーション」プロパティの値は、Oracleデータベースのロケーションへの参照である必要があります。この値により、モジュール内の任意のオブジェクトがどこに配布されるかが決まります。
構成の他のロールは、特定のロケーションのオブジェクトの作成および使用に関する情報を取得することです。たとえば、新規表を作成する表領域を定義できます。
構成詳細は、パフォーマンス・パラメータや表の記憶領域などのタイプによってグループ化されます。各オブジェクト・タイプには、使用されない構成プロパティや一般的なデフォルトを複数使用できるため、OWBではユーザーの作業を簡略化するために構成テンプレートが使用されます。
構成テンプレートを使用して、構成プロパティの自動デフォルト値を上書きしたり、一般セットまたは拡張セット用のプロパティにフラグを設定したりできます。たとえば、使用頻度の低い構成プロパティを拡張セットに移動できます。