ハードウェア・セキュリティ・モジュール資格証明を格納するウォレットの作成

次の手順で、ハードウェア・セキュリティ・モジュールでPKCS #11資格証明を格納するためのウォレットを作成します。

  1. メニュー・バーから「ウォレット」「新規」を選択します。「新規ウォレット」ダイアログ・ボックスが表示されます。

  2. パスワード作成の必須ガイドラインに従って、「Walletのパスワード」フィールドにパスワードを入力します。

  3. 「パスワードの確認」フィールドに新規パスワードを再入力します。

  4. 「Walletタイプ」リストから「PKCS11」を選択し、「OK」をクリックして続行します。「新しいPKCS11 Wallet」ウィンドウが表示されます。

  5. 「ハードウェア・ベンダーの選択」リストからベンダー名を選択します。

注意: 現行リリースのOracle Wallet Managerでは、Oracleウォレットとの相互運用性が証明されているのはnCipherハードウェアのみです。

  1. 「PKCS11ライブラリのファイル名」フィールドにPKCS11ライブラリが格納されているディレクトリへのパスを入力するか、または「参照」をクリックし、ファイル・システムを検索して指定します。

  2. 「スマートカードのパスワード」フィールドにパスワードを入力して「OK」をクリックします。スマートカードのパスワードはウォレットのパスワードとは異なります。このパスワードは、ウォレットに格納されます。

注意: スマートカードのパスワードを変更したり、PKCS11ライブラリを変更すると、ウォレットを開くときにエラー・メッセージが表示されます。その後、新規のスマートカード・パスワードまたはライブラリへの新規パスの入力を求めるプロンプトが表示されます。

  1. 空の新規ウォレットが作成されたことを示すアラートが表示されます。証明書要求を追加するかどうかが確認されます。「証明書要求の追加」を参照してください。

「いいえ」を選択すると、Oracle Wallet Managerのメイン・ウィンドウに戻ります。ウィンドウの左ペインに新規作成したウォレットが表示されます。証明書は「空」の状態で、ウォレットによって、デフォルトの信頼できる証明書が表示されます。

  1. 「Wallet」「システム・デフォルトに保存」を選択して新規ウォレットを保存します。ウォレットが正常に保存されたことを確認するメッセージが、ウィンドウの下部に表示されます。