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データをディメンション・オブジェクトにロードする際、既存の親レコードを持たないレコードを挿入する場合に、孤立レコードが作成されます。たとえば、「地理」ディメンションの「市区町村」レベルにデータをロードし、このレコードの「都道府県」属性の値が、「都道府県」レベルには存在していないとします。このレコードは孤立レコードとなります。あるいは、SALESキューブにデータをロードしても、顧客IDの値が顧客のディメンションに存在しない場合も、データが孤立レコードとなります。
Warehouse Builderを使用すると、孤立レコードをディメンション・オブジェクトにロードする際に使用する整合性ポリシーを指定できます。NULLの親レコードを持つレコードや、無効な親レコードを持つレコードに対して、様々なアクションを指定できます。
ロード用に設定できる孤立管理ポリシー・オプションは次のとおりです。
ロード拒否: レコードは挿入されません。
デフォルトの親: デフォルトの親レコードを指定できます。既存の親レコードを持たないレコードに対しては、このデフォルトのレコードが親レコードとして使用されます。デフォルトの親レコードが存在しない場合は、自動的に作成されます。
ディメンション・オブジェクトを定義する際に、デフォルトの親レコードの属性値を指定します。デフォルトの親の上位項目が存在しない場合にも、このレコードが作成されます。
メンテナンスなし: これがデフォルトの動作です。孤立レコードの検出、拒否および修正は積極的に行われません。