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シナリオ
会社はレガシー・システムに依存しており、そのシステムでは、データはフラット・ファイルに毎日書き込まれ、作成日時に基づいた一意の名前がファイルに割り当てられています。ソースとして生成済フラット・ファイルを使用して、リレーショナル・データベースにデータを転送およびロードするマッピングを作成する必要があります。ただし、マッピングには固定の名前を持つファイルが必要ですが、この場合ではソース・ファイルが作成されるたびにソース・ファイル名は変更されます。
解決策
Warehouse Builderでは、特定のディレクトリに生成済ファイルを置き、ファイル名を固定ファイル名に変更して、従属するマッピングを開始するプロセス・フローを設計できます。これでマッピングのソースとして固定フラット・ファイル名を使用できます。
事例
この事例では、変数名を使用するフラット・ファイルを生成するレガシー・システムからデータを抽出するために、プロセス・フローおよびマッピングを作成する方法について説明します。プロセス・フローは外部プロセス・アクティビティの使用状況により異なります。この事例の目的のためには、次の知識が前提になります。
生成済フラット・ファイル: レガシー・システムにより、毎日の売上データが含まれるフラット・ファイルが生成されます。ファイルはc:¥staging_filesディレクトリに格納され、sales010520041154.datなど、時刻および日付に基づいてファイルに名前が付けられます。すべての生成済ファイルは同じディレクトリに格納され、salesという単語で始まり、次にタイムスタンプ情報が続きます。
固定フラット・ファイル名: 生成済のファイル名をs_data.datという名前に変更します。これは、マッピング内でフラット・ファイル・ソースとして参照する名前です。
プロセス・アクティビティ: OWF_EXTという名前のプロセス・フローを設計し、DOSのバッチ・コマンドを実行して生成済ファイルをコピーし、s_data.datとして保存して、元の生成済ファイルを削除します。
この目的は、必ず生成済フラット・ファイルの名前が適切に変更されてからマッピングの実行をトリガーするロジックを作成することです。
生成ごとに名前が変わるフラット・ファイルからデータを抽出するには、次の項を参照してください。