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カスタム変換には、プロシージャ、ファンクションおよびパッケージが含まれます。Warehouse Builderには、各タイプのカスタム変換を作成するためのウィザードが用意されています。カスタム変換は、グローバル共有ライブラリまたはプロジェクトのモジュールに分類できます。
グローバル共有ライブラリ内のカスタム変換
グローバル共有ライブラリに含まれるカスタム変換は、そのカスタム変換が定義されたワークスペース内のすべてのプロジェクトで使用できます。たとえば、ワークスペースREP_OWNERのグローバル共有ライブラリにADD_EMPLというファンクションを作成したとします。このプロシージャは、REP_OWNER内のすべてのプロジェクトで使用できます。
ワークスペース内のすべてのプロジェクトで使用できるカスタム変換を定義するには、グローバル・ナビゲータにある「パブリック変換」ノードの「カスタム」ノードを使用します。
カスタム変換をグローバル共有ライブラリに作成する手順は、次のとおりです。
グローバル・ナビゲータから、「パブリック変換」ノード、続いて「Oracle」ノードを展開します。
「カスタム」ノードを右クリックして「新規」を選択します。
作成可能な変換のタイプを示す「新規ギャラリ」ダイアログ・ボックスが表示されます。これには、ファンクション、プロシージャおよびパッケージが含まれます。PL/SQLタイプはパッケージの一部としてのみ作成できることに注意してください。
作成する変換のタイプを選択し、「OK」をクリックします。
テーブル・ファンクションの場合は、テーブル・ファンクションの作成ウィザードが表示されます。「テーブル・ファンクションの定義」の説明どおりに、ウィザードを使用してテーブル・ファンクションを定義します。
ファンクション、プロシージャおよびパッケージの場合は、「ファンクションの作成」ダイアログ・ボックス、「プロシージャの作成」ダイアログ・ボックス、または「パッケージの作成」ダイアログ・ボックスがそれぞれ表示されます。名前と説明(任意)を指定して、「OK」をクリックします。パッケージについては、プロジェクト・ナビゲータにパッケージが追加されます。ファンクションおよびプロシージャについては、エディタが表示されます。エディタを使用してファンクションまたはプロシージャを定義します。
「ファンクションおよびプロシージャの定義」と「PL/SQLタイプの定義」を参照してください。
プロジェクト内のカスタム変換
現行のモジュールまたはプロジェクトのみに必要なカスタム変換の定義が必要になる場合があります。その場合は、プロジェクトのOracleモジュールにカスタム変換を定義できます。Oracleモジュールにカスタム変換を定義すると、その変換は定義対象のプロジェクトのすべてのモジュールからアクセスできます。たとえば、PROJECT1とPROJECT2の2つのプロジェクトが含まれるREP_OWNERというワークスペース所有者を考えてみます。PROJECT1のSALESというOracleモジュールに、CALC_SALというプロシージャを定義します。このプロシージャは、PROJECT1に属するすべてのモジュールで使用できますが、PROJECT2ではアクセスできません。
Oracleモジュールにカスタム変換を定義する手順は、次のとおりです。
プロジェクト・ナビゲータで、カスタム変換を定義する対象のOracle Warehouseモジュール・ノードを展開します。
「変換」ノードを右クリックして「新規」を選択します。
「新規ギャラリ」ダイアログ・ボックスが表示されます。
作成する変換のタイプを選択し、「OK」をクリックします。
ファンクションおよびプロシージャの場合は、「ファンクションの作成」ダイアログ・ボックスまたは「プロシージャの作成」ダイアログ・ボックスが表示されます。名前と説明(任意)を指定して、「OK」をクリックします。その変換用のエディタが表示されます。エディタのタブを使用して変換を定義します。パッケージの場合は、名前と説明を定義して「OK」をクリックすると、プロジェクト・ナビゲータにパッケージが追加されます。続いて、パッケージの一部となる変換を定義できます。
テーブル・ファンクションの場合は、テーブル・ファンクションの作成ウィザードのようこそページが表示されます。PL/SQLタイプを作成できるのはパッケージ内だけです。