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ビットマップ索引を除くすべてのタイプの索引について、基礎となる表のパーティション化メソッドを継承するかどうかを決定できます。基礎となる表のパーティション化メソッドを継承する索引はローカル索引と呼ばれ、独自のパーティション化メソッドを使用する索引はグローバル索引と呼ばれます。
ローカル索引は、基礎となる表で指定されたパーティションおよびサブパーティションと同じ列でパーティション化され、それらと同じ定義が設定されます。さらに、ローカル索引は表と同じ表領域を共有します。
たとえば、レンジ・リスト・パーティション化を使用して、売上高データの表を四半期別にパーティション化した後にリージョン別にパーティション化した場合、ローカル索引も四半期別にパーティション化された後、リージョン別にパーティション化されます。
ビットマップ索引はローカル索引としてのみ定義することができ、大量のデータを問い合せる際のパフォーマンスが最大限まで向上します。
Warehouse Builderでローカル索引を定義するには、「スコープ」を「LOCAL」に、「パーティション化」を「NONE」に設定します。
グローバル索引
グローバル索引は、基礎となる表に適用されたパーティション方針に関係なく索引をパーティション化できる索引です。レンジ・パーティション化またはハッシュ・パーティション化のいずれかを選択できます。グローバル索引オプションは、ビットマップ索引を除くすべての索引で使用できます。
Oracle Database 10g以前のリリースでは、パーティションのメンテナンス時に表のパーティションを削除すると索引全体が無効となり、索引の再作成が必要となるため、データ・ウェアハウス・アプリケーションにグローバル索引を使用しないよう推奨してきました。Oracle Database 10g以降、グローバル索引はパーティション化のメンテナンスにより悪影響を受けることがなくなったため、制限もなくなりました。
それでもなお、ローカル索引はパーティションの管理のしやすさおよび問合せ操作のパラレル化機能の面から、データ・ウェアハウス・アプリケーションに推奨される選択肢です。
グローバル索引は、表パーティション・キー以外の索引パーティション・キーを指定する際に役立ちます。グローバル索引の場合、索引キー列に重複した行がないことを確認し、索引タイプは一意を選択してください。