ご使用のブラウザはJavaScriptをサポートしていません。このヘルプ・ページを正しく表示するにはJavaScriptが必要です。 データ・オブジェクトの概要
ヘッダーをスキップ
前へ
前へ
 
次へ
次へ

データ・オブジェクトの概要

Oracle Warehouse Builderによりリレーショナルおよびディメンショナルのデータ・オブジェクトがサポートされます。リレーショナル・データベースなどのリレーショナル・オブジェクトは、表および表から取得されたオブジェクトに依存し、すべてのデータを格納し、それらのデータにリンクします。定義するリレーショナル・オブジェクトは、データベース内の物理的なコンテナで、データの格納に使用されます。これらのリレーショナル・オブジェクトから、ウェアハウスが作成された後に問合せを実行します。リレーショナル・オブジェクトには、表、ビュー、マテリアライズド・ビューおよび順序が含まれます。また、制約、索引、パーティションおよび属性セットなどのリレーショナル・オブジェクトに関連付けられたオプションの構造も作成できます。これらの構造の詳細は、オンライン・ヘルプを参照してください。

ディメンション・オブジェクトには、データを識別し、分類するための追加のメタデータが含まれています。ディメンション・オブジェクトを定義するときは、より構造化された形式でデータを格納できるように、論理的な関係を記述します。ディメンション・オブジェクトには、ディメンションおよびキューブがあります。この章では、各種のディメンション・オブジェクトに関する特定の情報を提供し、各オブジェクト・タイプがWarehouse Builderでどのように使用されるかを示します。

Warehouse Builderでは、リレーショナル・オブジェクトとディメンション・オブジェクトの他に、インテリジェンス・オブジェクトもサポートされています。インテリジェンス・オブジェクトは、Oracleモジュールの一部ではありません。プロジェクト・ナビゲータでは「ビジネス・インテリジェンス」ノードに表示されます。インテリジェンス・オブジェクトを使用すると、ビジネス・ビューの定義を保存できます。これらの定義をOracle Discovererなどの分析ツールに配布し、ウェアハウスに対して非定型の問合せを実行できます。


関連項目:

「Oracle BI Discovererのビジネス定義の作成」の「Discovererオブジェクトの作成」

Oracleモジュールには、Warehouse Builderで定義できるデータ・オブジェクトの各タイプのノードが含まれています。プロジェクト・ナビゲータの「Oracle」ノードで、モジュール・ノードを展開すると、サポートされているデータ・オブジェクトがすべて表示されます。

Warehouse Builderのデータ・オブジェクトのリスト

表: Oracle Warehouse Builderのデータ・オブジェクトでは、Warehouse Builderで使用できるデータ・オブジェクトのタイプを説明します。

Oracle Warehouse Builderのデータ・オブジェクト

データ・オブジェクト タイプ 説明

リレーショナル

リレーショナル・データベース管理システムの記憶域の基本単位です。表を作成した後は、その表に有効なデータ行を挿入できます。その後、表の情報の問合せ、削除または更新を実行できます。定義済のビジネス・ルールをそのデータで順守するには、表に対して整合性制約を定義します。

詳細は、「表の定義」を参照してください。

外部表

リレーショナル

外部表は、非リレーショナルなフラット・ファイルのデータを、リレーショナル形式で表示する表です。外部表は、フラット・ファイル演算子やSQL*Loaderのかわりに使用します。

外部表の詳細は、Oracle Warehouse Builderソースおよびターゲット・ガイドを参照してください。

ビュー

リレーショナル

ビューは、1つ以上の表のデータをカスタマイズして表示したものです。ビューには、データが実際に格納されているわけではありません。データはビューの基となる表から導出されます。制約はいくつかありますが、表と同様に、ビューに対しても、問合せ、更新、挿入および削除を実行できます。ビューに対して実行した操作はすべて、ビューの実表に影響を与えます。データの表示を簡潔にしたり、データへのアクセスを制限するには、ビューを使用します。

詳細は、「ビューの定義」を参照してください。

マテリアライズド・ビュー

リレーショナル

マテリアライズド・ビューは事前に計算された表で、ファクト表、および場合によってはディメンション表から集計または結合されたデータで構成されます。サマリー表または集計表とも呼ばれます。問合せのパフォーマンスを改善するには、マテリアライズド・ビューを使用します。

詳細は、「マテリアライズド・ビューの定義」を参照してください。

順序

リレーショナル

順序は、一意の数字のリストを生成するデータベース・オブジェクトです。順序を使用すると、一意のサロゲート・キー値を生成できます。

詳細は、「順序の定義」を参照してください。

ディメンション

ディメンショナル

データ・セットのメンバーの指定に使用される特性を表す一般的な用語です。販売向けのデータ・ウェアハウスにおけるこれら最も一般的な3つのディメンションは、時間、地理および製品です。ほとんどのディメンションには階層があります。

詳細は、「ディメンションの概要」を参照してください。

キューブ

ディメンショナル

キューブには、メジャー、および1つ以上のディメンション表へのリンクが含まれます。これらはファクトとも呼ばれます。

詳細は、「キューブの概要」を参照してください。

アドバンスト・キュー

リレーショナル

アドバンスト・キューによって、アプリケーションの統合に必要なメッセージ管理および通信が可能になります。

詳細は、「アドバンスト・キューの定義の作成」を参照してください。

キュー表

リレーショナル

キュー表は、キューを格納する表です。各キュー表にはペイロードが含まれます。ペイロードのデータ型はキュー表の作成時に指定されます。

詳細は、「キュー表の定義の作成」を参照してください。

オブジェクト・タイプ

リレーショナル

オブジェクト・タイプは、1つ以上のユーザー定義型またはスカラー型から構成されます。

詳細は、「オブジェクト・タイプについて」を参照してください。

可変長配列

リレーショナル

可変長配列は、順序付けられた要素の集合です。

詳細は、「可変長配列について」を参照してください。

ネストした表

リレーショナル

ネストした表は、可変長配列データ型の機能を補完します。ネストした表では、1つの行に、1つのオブジェクト内の関連するデータについて複数のミニ行を指定できます。

詳細は、「ネストした表について」を参照してください。