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置換変数は、Warehouse BuilderでFTPスクリプトを記述して格納することを選択した場合にのみ使用できます。
置換変数を使用して、サーバー・ファイル、アカウントおよびパスワードが変更される場合にFTPアクティビティが更新されることを防止します。たとえば、FTPアクティビティを利用して特定のディレクトリの下のsalessrv1上のファイルにアクセスする10個のプロセス・フローを作成する場合を考えます。ファイルを移動する場合、置換変数を使用しないと、各FTPアクティビティを個別に更新する必要があります。「ロケーションの定義」で説明されているように、置換変数を使用すると、更新が必要なのはロケーション情報のみになります。
また、置換変数は、パスワード・セキュリティの維持に関して重要です。Warehouse Builderがサーバー・パスワードに対して置換変数を使用してFTPアクティビティを実行する場合、関連付けられるロケーションに対して入力した、保護されたパスワードに変数を解決します。
表: FTPアクティビティに対する置換変数は、FTPアクティビティに対して入力できる置換変数を示しています。Workingは、ランタイム・サービスをホストするコンピュータのことで、この事例ではローカルコンピュータを意味します。Remoteは、データ転送に関与する他のサーバーを意味します。FTPアクティビティを構成する場合にどのサーバーをリモートおよびローカルにするかを指定します。詳細は、「FTPアクティビティの構成」を参照してください。
FTPアクティビティに対する置換変数
| 変数 | 値 |
|---|---|
|
${ Working.RootPath } |
ランタイム・サービス・ホストのロケーションのルート・パス値。 |
|
${ Remote.Host } |
ランタイム・サービス・ホストとの間のデータ転送に関与するロケーションに対するホスト値。 |
|
${ Remote.User } |
ランタイム・サービス・ホストとの間のデータ転送に関与するロケーションに対するユーザー値。 |
|
${ Remote.Password } |
ランタイム・サービス・ホストとの間のデータ転送に関与するロケーションに対するパスワード値。 |
|
${ Remote.RootPath } |
ランタイム・サービス・ホストとの間のデータ転送に関与するロケーションに対するルート・パス値。 |