![]() 前へ |
![]() 次へ |
一貫性あり
一貫性のあるチェンジ・データ・キャプチャは、キャプチャしたデータの一貫性保証を提供します。たとえば、ORDER_LINEの変更をキャプチャした場合、関連するORDERの変更もまたキャプチャされます(この逆も同様です)。
一貫性が保証される使用可能な変更のセットは、「一貫性」ウィンドウと呼ばれます。複数の統合インタフェースをパッケージとして設計および順序付けして、このウィンドウ内の変更を正しい順序で処理する必要があります(ORDERの後でORDER_LINE)。一貫性のあるチェンジ・データ・キャプチャはより強力ですが、セットアップはより困難です。データ変更をキャプチャする際に参照の整合性制約を順守する必要がある場合は、この方法を使用してください。また、多数のサブスクライバが必要な場合も、パフォーマンス上の理由から、一貫性のあるチェンジ・データ・キャプチャをお薦めします。
注意: 一貫性のあるジャーナル化と単純なジャーナル化の両方を使用してモデル(またはモデル内のデータストア)をジャーナル化することはできません。
一貫性なし
単純なジャーナル化により、1つ以上のデータストアをジャーナル化できます。ジャーナル化されたデータストアは、変更をキャプチャする際にそれぞれ個別に処理されます。
この方法には、次の例に示す制約があります。たとえば、ORDERおよびORDER_LINEデータストア内の変更を処理する必要があるとします(ORDER_LINEレコードには関連するORDERレコードが必要であるという事実に基づく参照の整合性制約があります)。ORDER_LINEへの挿入がキャプチャされた場合、ORDERS内の関連付けられた新規レコードもまたキャプチャされているという保証はありません。関連付けられたORDERレコードを伴わずにORDER_LINEレコードを処理した場合、統合プロセスで参照の整合性違反が発生する可能性があります。