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ユーザー定義データ型では、Oracle組込みデータ型およびその他のユーザー定義データ型が、アプリケーションでのデータの構造および動作をモデル化するオブジェクト・タイプの構築ブロックとして使用されます。組込みデータ型は、ほとんどの場合スカラー型であり、アプリケーション固有のデータ構造によるモデル化ほどは柔軟性がありません。
ユーザー定義データ型は、システム固有のデータ型のモデル化機能を拡張するものです。ユーザー定義データ型では、基礎となる持続データ(属性)および関連動作(メソッド)の両方が指定されます。
ユーザー定義型では、データ属性をセマンティック動作にバインドすることで、現実における複雑なエンティティのより適切なモデルを作成できます。
単純な顧客表の例をあげてみましょう。顧客の住所情報は通常4つまたは5つの独立したフィールドとしてモデル化され、それぞれに適切なスカラー型が指定されます。ユーザー定義型では、コンポジット型としてのアドレスの定義およびその型に対する検証の定義が可能です。
Warehouse Builderを使用すると、次のユーザー定義データ型を定義できます。
オブジェクト
可変長配列
ネストした表