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マッピングの「相関コミット」パラメータの設定(ONまたはOFF)によって、マッピングのデバッグ方法が変わります。
「相関コミット」パラメータがONに設定されているマッピングのデバッグ・セッションを開始すると、マッピングのデバッグにはパスが使用されません。かわりに、選択したパスに関係なく、マッピングの最初のステップですべてのパスが実行され、ターゲットもすべてロードされます。また、いずれかのターゲットにステップの制約違反がある場合、そのステップではどのターゲットもロードされません。
「相関コミット」パラメータがOFFに設定されているマッピングのデバッグ・セッションを開始すると、マッピングのデバッグには1回に1つのパスが使用されます。1つのパスが終了した後でステップを逆戻りし、マッピング内の別のパスを実行しないかぎり、その他すべてのパスは実行されず、他のターゲットもすべてロードされません。
たとえば、S1というソースを持つマッピングがあり、T1、T2という2つのターゲットに分岐するスプリッタに接続しているとします。
相関コミットがOFFの場合、マッピングはS1からデバッグされます。その後、T1に進むパスまたはT2に進むパスを選択できます。T1に進むパスを選択すると、T1に渡されるデータが処理および表示され、ターゲットT1がロードされます。T1のロードが完了すると、最初に戻り、もう1つのパスを実行してターゲットT2をロードするかどうかを選択できます。
相関コミットがONの場合、マッピングはS1からデバッグされ、パスを選択するオプションが表示されます。ただし、この選択は、データの処理に伴ってマッピング・エディタに表示するパスを単に決めるためのものです。パスはすべて同時に実行されます。相関コミットを使用したマッピングは、配布可能なコードを実行する場合も、このように実行されます。