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「式ビルダー」の構成は、次のとおりです。
左側のパネルのナビゲーション・ツリーには次の2つのタブが表示されます。
「入力」タブ:入力パラメータのリストです。
「変換」タブ: Oracleライブラリ、グローバル共有ライブラリ、カスタム変換ライブラリにある事前定義済のファンクションおよびプロシージャのリストです。
「式」フィールド:右側のパネルの上部には、「式」フィールドがあります。このフィールドを使用して、式の入力や編集を行います。
算術演算子ボタン: 「式」フィールドの下には、算術演算子ボタンがあります。このボタンを使用すると、手動で入力しなくても式を作成できます。使用できる算術演算子は、アクティブなデータ・フロー演算子のタイプによって異なります。
その他: アクティブな式タイプに該当する、使用可能なSQL句のリストです。
Oracle 9i Databaseからは、DECODEファンクションのかわりにCASEファンクションの使用が推奨されています。これは、DECODEファンクションではSQLしか生成できませんが、CASEファンクションではSQLとPL/SQLの両方を生成できるためです。式にDECODEファンクションを使用すると、コード生成時にCASEファンクションに変換されます(該当する場合)。つまり、すべてのオペレーティング・モード(セットベース、行ベースなど)でDECODEの機能を配布でき、Oracleデータベースのリリース(8.1、9.0以上)を意識しなくても済みます。
たとえば、次のファンクション
DECODE (T1.A, 1, 'ABC', 2, 'DEF', 3, 'GHI', 'JKL')
は、次のファンクションに変換されます。
CASE T1.A WHEN 1 THEN 'ABC' WHEN 2 THEN 'DEF' WHEN 3 THEN 'GHI' ELSE 'JKL'
「検証」ボタン: このボタンを使用して、式ビルダーの現在の式を検証します。式を検証すると、その式で参照しているすべてのマッピング・オブジェクトにワークスペース・オブジェクトが関連付けられていることを確認できます。式ビルダーで作成できる式は、演算子の入力とそのプロジェクトで実行可能な変換のみです。この制限によって、演算子の外部の要素が変更されたときの式の無効化を防止できます。配布データベースがデザイン・ワークスペースと異なる場合、データベースが式を受け付けないことがあります。式が有効でも、データベースに対して不適切である場合にこの現象が発生します。このような場合、式エラーは配布時にのみ検出できます。
「検証結果」フィールド:右側のパネルの下部には、「検証結果」フィールドがあります。このフィールドの右側にある「検証」ボタンを選択すると、このフィールドでは検証結果が表示されます。