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ディメンションの非リーフ・レベルにバージョン管理する属性がある場合は、この非リーフ・レベルをバージョン管理すると、対応する子レコードもバージョン管理されます(子レコードに有効日属性および有効期限属性がある場合)。たとえば、「タイプ2のSCDの例」で説明したタイプ2のSCD Customersでは、H_ZIPの値が特定のHouseholdレベル・レコードで更新されると、このHouseholdレベルに対応する子レコードは自動的にバージョン管理されます。
デフォルトでは、階層バージョニングはタイプ2のSCDに対して有効になっていません。したがって、ディメンションの作成ウィザードを使用してタイプ2のSCDを作成した場合、階層バージョニングは無効になっています。階層バージョニングを有効にするには、ディメンション・エディタを使用する必要があります。
プロジェクト・ナビゲータでタイプ2のSCDを右クリックし、「開く」を選択します。
ディメンション・エディタが表示されます。
「SCD」タブにナビゲートします。
「タイプ2: 変更履歴をすべて格納」オプションの右側の「設定」をクリックします。
「タイプ2緩やかに変化するディメンション」ダイアログ・ボックスが表示されます。各レベルの属性が「レベル」ノードの下に表示されます。
親属性が変更された場合にバージョン管理される必要のある子レベルでは、子レベルの親属性を表す属性に対して、「レコード履歴」列内の「トリガー履歴」を選択します。
たとえば、ディメンションの作成ウィザードを使用してタイプ2のSCD Customersを作成します。次に、このタイプ2のSCDのエディタを開き、「タイプ2緩やかに変化するディメンション」ダイアログ・ボックスにナビゲートします。CustomerレベルにはHOUSEHOLD_IDという属性があります。この属性は、各Customerレコードの親属性を表します。HOUSEHOLD_ID属性に対して、「レコード履歴」列の「トリガー履歴」を選択します。