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タイプ2の緩やかに変化するディメンション(SCD)からのデータの抽出

タイプ2のSCDに格納されたデータを抽出するには、ディメンション演算子を含むマッピングを使用します。ディメンション演算子は、ソース・データを含むタイプ2のSCDにバインドされている必要があります。

タイプ2のSCDには1つのレコードの複数のバージョンが格納されているため、抽出するレコードのバージョンを指定する必要があります。現行バージョンのレコードを抽出するには、ディメンション演算子の「タイプ2 現行のみ抽出/削除」プロパティを「はい」に設定します。履歴レコードも含め、すべてのレコードを抽出するには、「タイプ2 現行のみ抽出/削除」プロパティを「いいえ」に設定します。

さらに、ディメンション演算子のプロパティである「デフォルトの初期レコード有効時間」「デフォルトのオープン・レコード有効時間」「デフォルトのオープン・レコード終了時間」「Type2 Gap」および「Type2 Gap Units」を設定できます。これらのプロパティを使用すると、タイプ2のSCDのバージョニング対象属性に値を割り当てることができます。これらのプロパティはすべて、ディメンション演算子のプロパティ・インスペクタに表示されるデフォルト値を持っています。これらのプロパティに明示的に値を割り当てない場合は、デフォルト値が使用されます。

タイプ2のSCDからデータを抽出するマッピングを定義する手順は、次のとおりです。

  1. 「マッピングの定義」の説明に従って、マッピングを定義します。

  2. マッピングにディメンション演算子を追加します。この演算子が、データの抽出元となるタイプ2のSCDにバインドされていることを確認してください。

    マッピングへの演算子の追加の詳細は、「マッピングへの演算子の追加」を参照してください。

  3. ターゲット・オブジェクトに対応する演算子、およびタイプ2のSCDのデータがターゲットにロードされる前に実行する必要のある変換に対応する演算子を追加します。

  4. ソースとなるタイプ2のSCDの属性を、ターゲット演算子またはソース・データを変換する中間演算子にマップします。要件に従って、すべての属性のマッピングを完了します。

    タイプ2のSCDから抽出するソース・レコードのバージョンを指定する手順は、次のとおりです。

  5. プロジェクト・ナビゲータでマッピングを選択し、ツールバーの「検証」アイコンをクリックして、マッピングを検証します。

    検証プロセスで発生したエラーを解決します(ある場合)。

  6. プロジェクト・ナビゲータでマッピングを選択し、ツールバーの「生成」アイコンをクリックして、マッピングを生成します。

    ログ・ウィンドウの新しい「結果」タブに生成結果が表示されます。生成エラーを解決します(ある場合)。