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Warehouse Builderのデータ・プロファイリング機能、およびその他のデータ品質機能は、次のように、Warehouse Builder ETLから価値を導出するとともに価値を追加します。
Warehouse Builderのデータ品質機能では、データ・ルールに基づき、データ・クレンジング・ロジックを自動生成できます。クレンジング・プロセスは、他のETLマッピングと同様の機能を持つETLマッピングを自動的に生成することで実装されます。データ・クレンジング・プロセスの配布、実行およびスケジューリングは、他のマッピングの場合と同じです。OWB ETL機能に習熟した開発者であれば、たとえば、データ・クレンジング・プロセスのパフォーマンスの調整や生成されたコードの確認などを、他のETLマッピングの場合と同様に実行できます。カスタムのデータ・クレンジング・ロジックおよび修正ロジックが必要な場合は、PL/SQLを使用して実装できます。
データ・プロファイリングの結果に関するメタデータ(データ・ルールとして表現される)をプロファイリングしたデータ・オブジェクトにバインドすることで、プロファイリングしたオブジェクトをETLで使用する際に、あらゆるコンテキストでこれらのルールが使用可能になります。
たとえば、Warehouse Builder ETLは、ETLロジック内でデータ・ルールを使用して、表内の準拠行と非準拠行のデータ・フローを分けることができます。非準拠の行は、データベース内の使用可能な任意のデータ・クレンジング、修正または強化ロジックを使用してルーティングするか、通常のマッピング演算子を使用して変換するか、単純にエラー表に記録できます。データ・ルールが使用されるOWBマッピングでは、非準拠の行の処理に使用される各種オプションに必要なすべてのロジックは、自動的に生成されます。
Oracle Warehouse Builderのデータ・プロファイリング機能もまた、Warehouse Builder ETLのインフラストラクチャを使用して、データ・ソースに接続し、プロファイリングするデータにアクセスし、プロファイリングの中間結果をプロファイリング・ワークスペースと呼ばれるスクラッチ領域に移動します。