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コントロール・コード・テンプレート(コントロールCT)を使用して、定義されている制約とデータ・オブジェクトのレコードが一貫しているかどうかをチェックすることにより、データの整合性を維持します。データ・オブジェクトに指定された制約に違反するデータがデータ・オブジェクトにロードされないようにするには、コントロールCTを使用します。
コントロールCTによってチェックされる制約は、チェック制約、主キー、代替キーおよびNOT NULLです。
コントロールCTを使用して、次をチェックします。
既存のデータの一貫性
STATIC_CONTROLプロパティをTRUEに設定し、データ・オブジェクトに現在あるデータをチェックします。
レコードをターゲットにロードする前の受信データの一貫性。
FLOW_CONTROLプロパティをTRUEに設定します。コントロールCTは、ターゲットに書き込む前に結果フロー上のターゲット・データ・オブジェクトの制約をシミュレートします。
コントロールCTは、既存の表または統合CTによって作成された一時表をチェックできます。
コントロールCTの動作方法
コントロールCTは、一連の制約とチェック対象の表名を受け入れます。コントロールCTは、拒否されたすべてのレコードを書き込むエラー表を作成するか、チェックした結果セットからエラーのあるレコードを削除します。
いずれの場合も、通常、コントロールCTは次のタスクを実行します。
エラー表を作成します。エラー表には、ターゲット表と同じ列の他、エラー・メッセージのトレース、エラー元のチェックおよび日付のチェックを行うための追加列があります。
チェックする必要がある主キー、代替キー、外部キー、条件、必須列ごとにエラー表でエラーのあるレコードを分離します。
必要に応じて、チェックした表からエラーのあるレコードを削除します。
コントロールCTのオペレーティング・モード
コントロールCTは、次のモードで動作します。
STATIC_CONTROL
コントロールCTは、表の制約を読み取り、表のデータに対して制約をチェックします。これらの制約と一致しないレコードは、エラー表に書き込まれます。
FLOW_CONTROL
コントロールCTは、インタフェースのターゲット表の制約を読み取ります。ステージング領域の「I$」フロー表に含まれるデータに対してこれらの制約をチェックします。これらの制約に違反するレコードは、エラー表に書き込まれます。