![]() 前へ |
![]() 次へ |
一致は、論理的に同じレコードのセットを生成します。マージは、一致する一連のレコードから1つのレコードを作成するプロセスです。マージ・ルールは、一致するレコードのセットの属性に適用され、マージ済レコードの属性の単一の値を取得されます。
マージ・レコードの全属性に対してマージ・ルールを1つ定義することも、属性ごとにルールを定義することもできます。たとえば、マージ済レコードが顧客レコードの場合は、ADDRESS1、ADDRESS2、CITY、STATEおよびZIPなどの属性を持っている可能性があります。各属性の値を最大5つの異なるレコードから選択する5つのルールを記述するか、5つの属性の値をすべて1つのレコードから選択するレコード・ルールを1つ記述できます。レコード・ルールを使用するのは、複数の属性が住所などの論理単位を構成している場合です。たとえば、「市区町村」、「都道府県」および「郵便番号」は3つの異なる属性ですが、これらの属性のデータはすべて同じレコードから取り込まれます。
表: マージ・ルールのタイプに、マージ・ルールのタイプを示します。
マージ・ルールのタイプ
| マージ・ルール | 説明 |
|---|---|
|
すべて |
空白以外の最初の値が使用されます。 |
|
一致ID |
他のMatch-Merge演算子を使用して出力済のレコードをマージします。 |
|
ランク |
一致セットのレコードをランク付けします。最上位にランク付けされたレコードの関連する属性は、マージ属性値の生成に使用されます。 |
|
順序 |
このルールにデータベースの順序を指定します。値には、この順序での次の値が使用されます。 |
|
最小/最大 |
属性およびリレーションを指定して、マージ属性のソースとして使用するレコードを選択します。 |
|
コピー |
以前にマージした値とは異なる値を選択します。 |
|
カスタム |
PL/SQLパッケージ・ファンクションを作成して、マージ値を選択します。その演算子によって、このファンクションのシグネチャが提供されます。ユーザーは、BEGINとENDの間にルールを実装する必要があります。一致したレコードおよびマージ・レコードはこのファンクションのパラメータです。 |
|
任意のレコード |
「すべて」ルールと同じですが、「任意のレコード」ルールは複数の属性に適用されます。 |
|
レコードのランク |
「ランク」ルールと同じですが、「レコードのランク」ルールは複数の属性に適用されます。 |
|
最小/最大レコード |
「最小/最大」ルールと同じですが、「最小/最大レコード」ルールは複数の属性に適用されます。 |
|
カスタム・レコード |
「カスタム」ルールと同じですが、「カスタム・レコード」ルールは複数の属性に適用されます。 |