管理オプションの指定

データベースの管理に使用するOracle Enterprise Managerインタフェースを選択し、「次へ」をクリックします。

Oracle Enterprise Managerには、データベースの管理用に次のようなWebベースのユーザー・インタフェースが用意されています。

注意: Grid ControlまたはDatabase Controlのどちらを使用しても、同一のデータベース管理タスクを実行できます。ただし、Database Controlで管理できるのは、1つのデータベースのみです。複数のデータベースを管理する場合は、次に示すタスクのいずれかを実行する必要があります。

これらのインタフェースについては、後続のセクションで説明します。

Oracle Enterprise Manager Grid Control

Oracle Enterprise Manager Grid Controlでは、使用している環境内の複数のホスト上に存在する複数のターゲットの管理および監視用に集中化されたインタフェースを提供します。ターゲットには、Oracle Databaseインストール、アプリケーション・サーバー、Oracle Net Listenerおよびホスト・コンピュータが含まれます。Oracle Enterprise Manager Grid Controlを使用するには、使用環境にOracle Enterprise Manager 10gがインストールされ、システムにOracle Management Agentがインストールされている必要があります。

Oracle Universal Installerによりシステム上で実行中のOracle Management Agentが検出された場合は、Grid Controlを使用したデータベース管理を選択できます。このオプションを選択した場合は、データベースの管理に使用するOracle Management Serviceを指定する必要があります。

Oracle Universal Installerによりシステム上に実行中のOracle Management Agentが検出されなかった場合は、Grid Controlの使用を選択できません。ただし、Oracle Databaseのインストール後に、Oracle Management Agentのインストールを選択できます。これにより、Grid Controlを使用して、システム上のデーターベースおよびその他のターゲットを集中管理できます。

関連項目:

Oracle Enterprise Manager Database Control

Oracle Enterprise Manager Database Controlでは、単一のOracle Databaseのインストールを管理する際に使用できるWebベースのインタフェースを提供します。Grid Controlと同じデータベース管理機能がありますが、同じシステム上またはその他のシステム上のデータベース以外のターゲットを管理する機能はありません。

システム上でOracle Management Agentが実行されていない場合は、Database Controlオプションがデフォルトで選択されます。Oracle Management Agentがインストールされている場合は、Grid Controlに加えて、Database Controlを使用したデータベース管理を選択できます。

注意: Grid Controlを介したすべてのターゲットへのアクセスは許可せずに、複数の管理者にこのデータベースの管理権限を付与することが必要な場合があります。これを実行するには、Database Controlを使用したデータベースの管理を選択できます(このシステムでOracle Management Agentが稼働している場合)。

関連項目: Oracle Enterprise Manager Database Controlの使用方法の詳細は、Database Controlのオンライン・ヘルプ