インストーラでは、クラスタ・メンバー・ノードでネットワーク・インタフェースを検出し、この画面の表に表示します。パブリックのサブネット、プライベートのサブネットを識別し、他の目的に使用される他のインタフェース、クラスタ内のIPアドレスに使用してはいけない他のインタフェースを識別します。
各インタフェースについて、「インタフェース・タイプ」列でインタフェースを「パブリック」または「プライベート」として識別します。他の目的で使用されるインタフェース、およびOracle Clusterwareで使用できないインタフェースの場合、「使用しない」としてマークします。
ネットワークについて選択する適切な構成は、構成するクラスタのサイズおよび使用や、必要な可用性のレベルに応じて異なります。認定済のNetwork Attached Storage(NAS)がOracle RACに使用されており、このストレージがイーサネットベースのネットワークを介して接続されている場合、ストレージの入出力用に3つ目のネットワーク・インタフェースが必要で、NASでの使用専用にするためにこのインタフェースを「使用しない」としてマークする必要があります。
ストレージ・オプションとしてNASを使用するが別個の専用インタフェースがない場合、専用ストレージ・インタフェースがないために、高負荷の際にパフォーマンスおよび安定性の問題が発生する可能性があります。少数のマルチプロセッサ・サーバーを使用した高容量クラスタの場合、高可用性を確保するには、冗長ネットワーク・インタフェースを構成して、ネットワーク・インタフェースの障害によりクラスタ容量全体が大幅に小さくなることがないようにしてください。