ご使用のブラウザはJavaScriptをサポートしていません。このヘルプ・ページを正しく表示するにはJavaScriptが必要です。 OWBマッピングを使用したデータ移動と変換の概要
ヘッダーをスキップ
前へ
前へ
 
次へ
次へ

OWBマッピングを使用したデータ移動と変換の概要

ソース・データをインポートしてターゲットを定義した後で、ソース・データを、ターゲットに必要な出力に変換する方法について考えることができます。データの変換方法を指定するには、OWBのマッピング・エディタでマッピングを設計します。マッピングはOWBエンティティで、ソースからのデータ抽出、データ変換および1つ以上のターゲットへのデータのロードに必要となる操作の順序を記述したものです。

マッピングの設計の機能単位は演算子です。マッピングで実行する個別の操作を演算子で表します。操作には、データの抽出、ロードおよび変換(集計、結合、参照実行など)があります。操作の順序を指定するには、マッピングをデータ・フロー接続に結合します。

マッピングにデータ変換を指定する場合、事前作成された多数の変換演算子から選択するか、新規の変換を設計できます。事前作成された変換演算子を使用すると、フィルタリング、結合およびソートなど、よく実行される操作が可能になります。また、OWBには、データのマージ、クレンジングまたはプロファイリングなどの複雑な操作用に、事前作成された演算子も組み込まれています。

事前作成された変換演算子では要件を満たせない場合、新しい演算子を設計できます。新しい変換演算子は、OracleデータベースのPL/SQLファンクション、プロシージャ、パッケージ・ファンクションおよびパッケージ・プロシージャから構成されるライブラリに基づいて設計できます。

抽出およびロード操作は、非常に多くのソースおよびターゲット演算子で記述されています。たとえば、表演算子は、表からの抽出または表へのロードを表し、ディメンション演算子はディメンションからの抽出またはディメンションへのロードを表します。マッピングのコードを生成する場合、OWBでは、抽出またはロード・プロセスを実装するための非常に複雑なロジックを生成できます。演算子で抽出またはロード操作を指定するかどうかは、マッピング内で他の演算子と関連する演算子に結合する方法によって異なります。

マッピング内の演算子と演算子が表すオブジェクトが異なることは、重要な違いとして理解しておく必要があります。演算子とオブジェクトは、これら2つをバインドするまでは、別個のエンティティです。たとえば、表演算子をマッピングに追加する場合、その演算子をリポジトリ内の特定の表にバインドできます。演算子を表にバインドした状態で、変更された定義を両者の間で同期化できます。表演算子がターゲットを表している場合にマッピング内の演算子を変更すると、この変更がリポジトリ内の表に伝播されます。演算子がメタデータ定義で変更されたソースを表している場合は、表をデザイン・センターに再インポートし、マッピング・エディタを使用して変更を表演算子に伝播できます。