ターゲットのウォレットにSSL証明書が含まれている場合、Oracle Wallet Managerは、SSLを使用して、ウォレットをLDAPディレクトリへアップロードします。それ以外の場合は、ディレクトリのパスワードを要求するプロンプトが表示されます。
「ウォレット」→「ディレクトリ・サービス内へのアップロード」を選択します。現行のウォレットが保存されていない場合は、ウォレットの保存を求める警告メッセージが表示されます。保存後に「はい」をクリックして続行します。
ウォレット証明書は、SSL鍵の使用のために検証されます。SSL鍵を使用する証明書がウォレット内で見つかるかどうかによって、結果は次のどちらかになります。
1つ以上の証明書がSSL鍵の使用を伴う場合: プロンプトに対しLDAPディレクトリ・サーバーのホスト名とポート情報を入力して「OK」をクリックします。Oracle Wallet Managerは、SSLを使用してLDAPディレクトリ・サーバーへの接続を試行します。ウォレットが正常にアップロードされたかどうかを示すメッセージが表示されます。
SSL鍵の使用を伴う証明書がない場合: プロンプトに対して、ユーザーの識別名(DN)、LDAPサーバーのホスト名およびポート情報を入力し、「OK」をクリックします。Oracle Wallet Managerは、ウォレット・パスワードがディレクトリ・パスワードと同じであるとみなし、簡易パスワード認証モードを使用してLDAPディレクトリ・サーバーへの接続を試行します。
注意: 接続に失敗すると、指定したDNのディレクトリ・パスワードの入力を求めるダイアログ・ボックスが表示されます。Oracle Wallet Managerは、このパスワードを使用してLDAPサーバーへの接続を試行し、接続に失敗すると、警告メッセージを表示します。それ以外の場合、Oracle Wallet Managerは、ウィンドウの下部にアップロードの正常終了を示すメッセージを表示します。