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Oracle Warehouse Builderのエキスパート・フレームワークでは、新しいUIコマンドまたはウィザードと類似したユーザー・インタフェースを使用してWarehouse Builder Design Center GUIを拡張したり、既存のコマンドを新たに結合できます。
エキスパートの設計環境は、主にプロセス・フローの環境と類似したグラフィック、タスク・オブジェクトをアイコンで表すグラフ、関連線で示すコントロール・フロー、およびドラッグ・アンド・ドロップとオブジェクト・プロパティの設定で実行できる設計アクティビティで構成されます。
タスクには、プロジェクト内でのオブジェクトの作成または変更、よく使用される組込みダイアログとカスタム・ダイアログ・ボックスの起動、複雑なコントロール・フローおよびOWBとのインタラクション用のOMB*Plusスクリプトの起動を含めることができます。また、エキスパートのタスク間の状態を保持する変数を使用できます。ネストされたエキスパートもサポートされているため、1つのエキスパートに実装されたロジックを他のエキスパートで呼び出すことができます。
また、エキスパートは、Warehouse Builderとともにロードされるように設定したJARファイル内の任意のJavaコードを起動することもできます。その結果、Javaに新しい機能を実装して、Warehouse Builderユーザー・インタフェースに統合できます。
Warehouse Builderエキスパートは、次のような場合に使用します。
開発者がタスクを一貫した方法で確実に実装できるように、通常の措置をカプセル化する場合
開発者の生産性を高めるために、複雑なタスクの実行を自動化する場合
OMB*Plusスクリプトとして実装された機能またはJavaで実装された機能にユーザー・インタフェースを作成する場合
エキスパートをOMB*Plusスクリプト機能および他の拡張メカニズムと組み合せることで、Warehouse Builderを、複雑で再利用可能なデータ統合ソリューションの実装用プラットフォームとして発展させることができます。