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マスター・レコードとディテール・レコード間の関係の維持

マスター・レコードとディテール・レコードが共通フィールドを共有している場合は、その両レコード間の関係を維持できます。たとえば、例: マスター/ディテール構造を持つ複数レコード・タイプのフラット・ファイルの「従業員ID」フィールドが従業員レコードと給与レコードの両方に存在する場合は、このフィールドを従業員表の主キー、給与表の外部キーとして使用すると、給与レコードを適切な従業員レコードに関連付けることができます。

ただし、共通フィールドがファイルに存在せず、マスター・レコードとディテール・レコードを結合できない場合は、順序列をマスター・ターゲットとディテール・ターゲットの両方に追加して、マスター・レコードとディテール・レコード間の関係を維持する必要があります(表: マスター・レコードが格納されたターゲット表および表: ディテール・レコードが格納されたターゲット表を参照)。この追加する値を生成するには、順序のマッピング演算子を使用します。

表: マスター・レコードが格納されたターゲット表は、例: マスター/ディテール構造を持つ複数レコード・タイプのフラット・ファイルにあるファイルからマスター・レコードを抽出したターゲット表を示しています。このマスター・レコードのターゲット表には、従業員情報が格納されています。列E1からE10には、フラット・ファイルから抽出したデータが格納されています。列E11は、マスター順序番号を格納するために追加された列です。この番号は従業員1人につき1ずつ増加します。

マスター・レコードが格納されたターゲット表

E1 E2 E3 E4 E5 E6 E7 E8 E9 E10 E11

E

003715

4

153

09061987

014000000

"IRENE

HIRSH"

1

08500

1

E

003941

2

165

03111959

016700000

"ANNE

FAHEY"

1

09900

2

E

001939

2

265

09281988

021300000

"EMILY

WELSH"

1

07700

3


表: ディテール・レコードが格納されたターゲット表は、例: マスター/ディテール構造を持つ複数レコード・タイプのフラット・ファイルにあるファイルからディテール・レコードを抽出したターゲット表を示しています。このディテール・レコードのターゲット表には、給与情報が格納されており、従業員1人につき1つ以上の給与レコードが存在します。列P1からP6には、フラット・ファイルから抽出したデータが格納されています。列P7は、ディテール順序番号を格納するために追加された列です。各給与レコードの順序番号は、表: マスター・レコードが格納されたターゲット表の対応する従業員レコードの順序番号と一致します。

ディテール・レコードが格納されたターゲット表

P1 P2 P3 P4 P5 P6 P7

P

01152000

01162000

00101

000500000

000700000

1

P

02152000

02162000

00102

000300000

000800000

1

P

03152000

03162000

00107

000300000

001000000

2

P

01152000

01162000

00108

000300000

001000000

3

P

02152000

02162000

00109

000300000

001000000

3