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シナリオ
Warehouse Builderを使用する間、設計者はログ・ファイルにアクセスして様々な種類のエラーについて調査する必要があります。この項では、Warehouse Builderにより記録されるすべての種類のエラー・メッセージおよびそれらのメッセージへアクセスする方法についての要点を説明します。
解決策
Warehouse Builderでは、各種操作を実行する場合、次のようなエラーが記録されます。
事例
この事例では、Warehouse Builderで各種操作を実行した後にエラー・ログを取得する方法を示します。
検証エラーのトラブルシューティング
Warehouse Builderでは、コンソール・ツリーからオブジェクトを選択し、次に「オブジェクト」メニューから「検証」を選択することにより、すべてのオブジェクトを検証できます。検証が完了すると、検証結果ウィンドウに検証メッセージが表示されます。
また、「マッピング」を選択し、次に「検証」を選択すると、マッピング・エディタからマッピングを検証できます。検証結果ウィンドウに検証メッセージおよびエラーが表示されます。
検証結果ウィンドウの「検証」タブで、「オブジェクト」列内のオブジェクト名をダブルクリックすると、そのオブジェクト用のエディタが表示されます。このエディタでエラーを修正できます。「メッセージ」列内のメッセージをダブルクリックすると、メッセージ・エディタ・ウィンドウ内にエラー・メッセージの詳細が表示されます。ローカル・システムにメッセージを保存するには、メニュー・バー内の「コード」を選択し、次に「ファイルとして保存」を選択します。
Warehouse Builderでは、各検証済オブジェクトに対する最後の検証メッセージが保存されます。プロジェクト・ナビゲータ内のコンソール・ツリーからオブジェクトを選択することにより、これらのメッセージにいつでもアクセスできます。メニュー・バーから「表示」を選択し、次に「検証メッセージ」をクリックします。検証結果ウィンドウにメッセージが表示されます。
生成エラーのトラブルシューティング
Warehouse Builderのオブジェクト用のスクリプトを生成した後に、生成結果ウィンドウに生成結果およびエラーが表示されます。「検証」タブの「メッセージ」列のエラーをダブルクリックすると、メッセージ・エディタが表示され、ローカル・システムにエラーを保存できます。
配布および実行エラーのトラブルシューティング
実行または配布エラーおよび警告メッセージのログをローカル・システム上の指定したロケーションに保存できます。プロジェクト・ナビゲータでプロジェクトを選択します。次に、「ツール」メニューから「プリファレンス」を選択します。「プリファレンス」ダイアログ・ボックスで、左側のオブジェクト・ツリーの「ロギング」オプションをクリックします。右側のリスト・ボックスで、ログ・ファイルのパス、ファイル名および最大ファイル・サイズを設定できます。また、保存するログのタイプも選択できます。
メニュー・バーから「表示」を選択し、次に「メッセージ・ログ」を選択することにより、Warehouse Builderコンソールから配布およびエラー・メッセージのログを参照できます。この「メッセージ・ログ」ダイアログ・ボックスは読取り専用です。
ランタイム監査ブラウザ
データの転送またはロード中にエラーが発生した場合、監査ルーチンは、ランタイム表にエラーを報告します。ランタイム監査ブラウザ(RAB)を使用して、これらのエラー・レポートに簡単にアクセスできます。RABは、過去の配布および実行に関する詳細情報を提供します。これらのレポートはランタイム・リポジトリ内に格納されたデータから生成されます。実行レポートの「実行」タブをクリックしてエラー・メッセージおよび監査詳細を表示します。
Name and Address Serverのエラーのトラブルシューティング
Warehouse Builderで提供される名前とアドレスのクレンジング・サービスを使用している場合は、関連エラーが発生します。
Name and addressサーバーの開始および実行エラーのログは次の場所にあります。
OWB_ORACLE_HOME/owb/bin/admin/NASvr.log
Name and Addressサーバーが次の場所で有効になっている場合、
OWB_ORACLE_HOME/owb/bin/admin/NameAddr.properties:TraceLevel=1
ログ・ファイルNASvrTrace.logが生成されます。