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データ・ルールは、各ワークスペース内のオブジェクトであり、ルールが適用される可能性のある個々のデータ要素から独立して存在します。たとえば、NULLなしというルールは、ルールの適用対象の特定の列に依存することなく存在し、電子メール・アドレスなどの共通形式ルールは、このルールの対象となる特定の表の特定の列に依存していません。
プロジェクト・エクスプローラでは、プロジェクトの「データ・ルール」ノードに、1つ以上のデータ・ルールをグループ化した「データ・ルール」フォルダが含まれています。また、ワークスペース内のすべてのプロジェクト用に定義されたパブリック・データ・ルールもあります。
データ・ルールには、特定の状況においてルールを適用するオブジェクトを識別するための入力パラメータがあります。データ・ルールをバインドすることは、1つ以上の表の中の1つ以上の列など、ルールにより制御される特定のデータ・オブジェクトとそのデータ・ルールとを関連付けることを意味します。1つの表または複数の表の中の複数の列に対して、1つのデータ・ルールを複数回バインドすることができます。
たとえば、列の値をMおよびFのみに限定するgender_ruleドメイン・リスト・ルールを、EMPLOYEES.emp_gender、EMPLOYEES.manager_genderおよびCHILDREN.child_genderなど、1つの表の複数の列に適用したり、複数の異なる表に適用することができます。この場合、ルールが更新されると、ルールがバインドされているすべての場所が影響を受けます。次にこのデータ・ルールを使用してコードを生成して配布するときには、更新されたルール定義が使用されます。たとえば、性別不明を意味するXを受け入れるようにgender_ruleを変更した場合、gender_ruleがバインドされているオブジェクトのETLを再生成することで、すべての場所にこのルール変更を適用できます。