Oracle Wallet Managerでは、 ユーザー証明書および信頼できる証明書の、2種類の証明書を使用します。 すべての証明書は、ネットワーク・アイデンティティを対応する公開鍵とバインドする署名付きのデータ構造体です。 ユーザー証明書は、サーバー・アプリケーションなどのエンド・エンティティで公開鍵または秘密鍵をやりとりするときに自身のアイデンティティを検証するために使用されます。 これに対して、信頼できる証明書とは、認証局(CA)から提供される証明書など、信頼できる証明書です。
証明書には、エンティティの名前、識別情報および公開鍵が含まれます。通常、シリアル番号、有効期限、証明書に関係する権利、使用および権限についての情報も含まれています。ユーザー証明書には、発行元の認証局についての情報も含まれます。
注意: 認証局から発行されたユーザー証明書をインストールする前に、その認証局からの信頼できる証明書をインストールする必要があります。新規ウォレットの作成時には、デフォルトで複数の信頼できる証明書がインストールされます。
次に示すウォレット管理作業を実行するには、Oracle Wallet Managerを使用します。
次に示す信頼できる証明書の作業を実行するには、Oracle Wallet Managerを使用します。