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トランスポータブル・モジュール構成プロパティ

トランスポータブル・モジュールの次のランタイム・プロパティを設定します。

ターゲットOSタイプ

ターゲットのオペレーティング・システムのタイプを選択します。Oracle Database 10gより前のバージョンの場合、ターゲット・コンピュータのオペレーティング・システムのタイプは、ソース・コンピュータと同じである必要があります。Oracle Database 10g以上のバージョンの場合、すべてのオペレーティング・システム間で配布できます。

作業ディレクトリ

ターゲット・コンピュータ上に、トランスポータブル・モジュールの配布専用のディレクトリを作成する必要があります。この専用ディレクトリには、一時ファイル、スクリプト、ログ・ファイル、トランスポータブル表領域データファイルなど、実行時に生成されたファイルが格納されます。専用ディレクトリを作成せずに、「作業ディレクトリ」としてフルパスを入力すると、生成されたファイルはランタイム・ホーム・ディレクトリの下に保存されます。

配布対象

Warehouse Builderを使用すると、トランスポータブル・モジュール内の表のみを配布するか、ビューや順序など、関連するすべてのカタログ・オブジェクトも配布するかを選択できます。表のみを配布する場合はTABLES_ONLYを選択します。それ以外の場合は ALL_OBJECTSを選択します。

トランスポータブル・モジュール内のデータをリフレッシュするには、TABLES_ONLYオプションを使用します。以前にALL_OBJECTSオプションを使用してトランスポータブル・モジュールを配布し、同じソースからの表領域のみを置換する場合は、TABLES_ONLYオプションを使用してトランスポータブル・モジュールを再配布します。配布によりターゲット内の既存の表領域が削除され、新しい表領域が挿入された後、以前に配布したメタデータが再コンパイルされます。

同様に、以前にデータ・ポンプを使用してトランスポータブル・モジュールを配布した場合は、再配布によりトランスポータブル・モジュール内の表のみが変更されます。

表領域のトランスポート

この設定はデフォルトで有効になっており、表領域がトランスポートされます。この設定を有効にした場合は、ターゲット・データファイル構成プロパティでも設定を指定します。

ソース・データベースとターゲット・データベースの両方がOracle 10g以上の場合は、この設定を無効にすることを検討してください。たとえば、表が100KBで表領域のサイズが10MBの場合、表領域全体を配布しなくても、表のみを配布できます。「表領域のトランスポート」を無効にすると、Oracle Data Pumpを使用して表が配布され、ユーザーは「表が存在する場合のアクション」を指定できます。


注意:

ソース・ロケーションまたはターゲット・ロケーションがOracle 10gではない場合、「表領域のトランスポート」オプションがデフォルトで選択されます。その場合、トランスポータブル表領域は、データを移動するための唯一の実装方法です。ソース・ロケーションとターゲット・ロケーションの両方がOracle 10gの場合、「表領域のトランスポート」の選択を解除して、データ・ポンプを使用できます。

「表領域のトランスポート」が選択されている場合、表: データベース・バージョン間でデータをレプリケートするための要件で説明するように、ソース・ロケーションとターゲット・ロケーションのバージョンに応じて、さらに制限があります。データ・レプリケーションを計画するときに、これらの制限を考慮してください。通常、Oracle10g、特にOracle10gリリース2は、優先されるターゲット・データベースになります。

データベース・バージョン間でデータをレプリケートするための要件

ソース・ロケーション ターゲット・ロケーション

10g

別のOracle 10gロケーションをターゲットにするには、両方のデータベースに同じキャラクタ・セットおよび各国語キャラクタ・セットが必要です。

Oracle 8iまたは9iロケーションをターゲットにすることはできません。

9i

Oracle 9iまたは10gロケーションをターゲットにするには、両方のデータベースに同じキャラクタ・セットおよび各国語キャラクタ・セットが必要であり、両方のデータベースが同じオペレーティング・システム・プラットフォーム上に存在している必要があります。

Oracle 8iまたは9iロケーションをターゲットにすることはできません。

8i

Oracle 8i、 9iまたは10gをターゲットにするには、次のすべてに該当する必要があります。

  • ソース・データベースとターゲット・データベースの両方に同じキャラクタ・セットが必要です。

  • ソース・データベースとターゲット・データベースの両方に同じナショナル・キャラクタ・セットが必要です。

  • ソース・データベースとターゲット・データベースの両方が同じオペレーティング・システム・プラットフォーム上に存在している必要があります。

  • ソース・データベースとターゲット・データベースの両方に同じブロック・サイズが必要です。

  • 表領域のトランスポート中にスキーマ名を変更することはできません。

  • 表領域のトランスポート中に表領域名を変更することはできません。