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「SQL*Loaderパラメータ」を構成し、マッピング用に「SQL*Loader」のオプションを定義します。構成中に選択した値は、生成されたSQL*Loaderと実行時の制御ファイルに直接影響します。SQL*Loaderでは、データをロードする2つの方法があります。
従来型パスによるロード: SQL INSERT文を実行し、Oracleデータベースに表を移入します。
ダイレクト・パス・ロード: Oracleデータ・ブロックをフォーマットし、データベース・ファイルに直接データ・ブロックを書き込むことによってOracleデータベースのオーバーヘッドを大幅に削減します。直接ロードでは他のユーザーとのデータベース・リソースの競合がないため、常にディスク・スピードに近い速度でデータをロードできます。
制限、セキュリティおよびバックアップ関連の特定の考慮事項は、データベース・ファイルへのそれぞれのアクセス方法に継承されます。詳細は、Oracle9i Databaseユーティリティを参照してください。
SQL*Loaderを使用してフラット・ファイルからデータを抽出するマッピングの設計および実装では、生成されたSQL*Loaderスクリプトに影響を及ぼす様々なプロパティを構成できます。マッピングの各ロード演算子には、ロード・タイプと呼ばれる演算子のプロパティがあります。このプロパティに含まれる値は、ロード演算子に対するSQL*Loader INTO TABLE句の生成方法に影響します。SQL*Loaderではデータの追加、挿入、置換または切捨てが可能ですが、この処理中はデータを更新できません。
表: ロード・タイプとINTO TABLEの関係に、各ロード・タイプに関連付けられたINTO TABLE句と、その既存ターゲットのデータに対する影響を示します。
ロード・タイプとINTO TABLEの関係
| ロード・タイプ | INTO TABLE句 | 既存データのターゲットに対する影響 |
|---|---|---|
|
INSERT/UPDATE |
APPEND |
追加データをターゲットに追加します。 |
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DELETE/INSERT |
REPLACE |
既存データを削除し、新規データと置換します(DELETEトリガーが起動します)。 |
|
TRUNCATE/INSERT |
TRUNCATE |
既存データを削除し、新規データと置換します(DELETEトリガーが起動します)。 |
|
CHECK/INSERT |
INSERT |
ターゲット表が空であるとみなされます。 |
|
NONE |
INSERT |
ターゲット表が空であるとみなされます。 |