![]() 前へ |
![]() 次へ |
他の種類の解析と同様に、Name and Address解析は、キーワードとそのキーワードを含むパターンの識別に依存します。自由形式の名前とアドレスのデータは、キーワード・セットが大きく100%完全であることがないため、解析が困難です。キーワード・セットは何百万ものレコードを分析することで構築されますが、新しいデータ・セットに、未定義のキーワードが含まれることもあります。
自由形式の名前とアドレスのレコードの大半には、数字、文字および英数字文字列の共通パターンが含まれるため、多くの場合、解析は英数字のパターンのみに基づいて実行できます。ただし、英数字のパターンが曖昧であったり、特定のパターンがみつからない場合があります。Name and Addressの解析エラーによって、データ・マッピングの制御に使用できる解析ステータス・コードが設定されます。
品質の基準はアプリケーションによって異なるため、特定のレコードの品質を判断するのに役立つフラグが数多く用意されています。郵便照合がサポートされる国の場合は、Is Good Groupフラグを使用してください。このフラグによって、アドレスが郵便データベース内の有効なエントリであることが確認されます。また、米国のCoding Accuracy Support System(CASS)認証およびカナダのSoftware Evaluation and Recognition Program(SERP)認証の郵便でも、Is Good Groupフラグを使用してください。
郵便レポートを指定しないかぎり、アドレスは郵便データベースで見つからなくても使用できます。たとえば、交差点のアドレスやビル名が郵便データベースで見つからない場合がありますが、配達には問題ありません。Is Good Groupフラグが失敗を示す場合は、別のエラー・フラグによって解析ステータスを判断できます。
Is Parsedフラグは、解析プロセスの成功または失敗を示します。Is Parsedが解析の成功を示す場合でも、特異なデータを示す解析警告フラグをチェックする必要があります。このレコードは手動でチェックできます。
Is Parsedが解析の失敗を示す場合は、元のデータを保存して、データの損失を防ぐ必要があります。
スプリッタ演算子を使用して、解析に成功したレコードと解析に失敗したレコードを別々のターゲットにマッピングします。