![]() 前へ |
![]() 次へ |
Name and Address演算子によって修正されるエラーや非一貫性には、アドレス形式の相違、略語の使用、スペルの間違い、古くなった情報、一貫性のないデータ、名前の順序変更などがあります。この演算子は、これらのエラーと非一貫性を次のように修正します。
名前とアドレスの入力データを個々の要素に解析します。
名前とアドレスのデータを標準化します。これには、一般的なニックネームやビジネス名、および各国の郵政公社で承認されているアドレス・コンポーネントの標準的な略称が使用されます。名前やアドレスを標準化すると、照合やハウスホールディングが容易になり、顧客を単一のビューで表示するのに非常に役立ちます。
番地名や市区町村名などのアドレス情報を修正します。不適切なアドレスや郵送不可能なアドレスをフィルタリングすると、マーケティング・キャンペーンのコストの削減につながります。
性別、郵便番号、国コード、区画ID、ビジネスIDと顧客IDなどの追加データを名前とアドレスに追加します。この情報以外に調査ジオコーディングなどのアドレス情報を加えると、地理的な場所に基づくマーケティング・キャンペーンに使用できます。
アドレスに地理的情報を追加しておくと、地域特有のマーケティング活動が容易になります。たとえば、大都市圏内の顧客(都市圏から半径nマイル以内)に限定したマーケティングや、会社の店舗が対象とする顧客(店舗から半径xマイル以内)に限定したマーケティングなどがあります。Oracle DatabaseのオプションであるOracle Spatial、およびOracle Databaseに同梱されているOracle Locatorは、この機能とともに使用できる製品です。
また、Name and Address演算子を使用すると、アドレス修正と郵便照合がサポートされている国の郵便レポートを生成できます。郵便レポートによって、郵便割引を受けられる場合もあります。詳細は、「郵便レポートについて」を参照してください。