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ディメンションごとに、ディメンション・オブジェクトのみでなく特定の実装オブジェクトも作成されます。実装オブジェクトの数とタイプは、ディメンションの記憶域タイプに応じて異なります。
時間ディメンションの場合は、記憶域タイプに関係なく、時間ディメンションをロードするマップが作成されます。マップ名は、ディメンション名の後に_MAPを付けたものです。たとえば、TIMESという時間ディメンションをロードするマップの名前はTIMES_MAPとなります。
ROLAP: リレーショナル記憶域
リレーショナル記憶域の場合は、次の実装オブジェクトが作成されます。
表: ディメンション・データを格納するために、ディメンションと同じ名前の表が作成されます。ディメンション・キー列に一意キーが作成されます。たとえば、CHANNELSというディメンションを定義すると、ディメンション・データの格納用にCHANNELSという表が作成されます。また、ディメンション・キー列にCHANNELS_DIMENSION_KEY_PKという一意キーも作成されます。
順序: リレーショナル記憶域を使用するディメンションの場合は、ディメンション・キー値をロードする順序が作成されます。たとえば、CHANNELSディメンションの場合はCHANNELS_SEQという順序が作成されます。
ROLAP: MVあり
MVのあるROLAP実装の場合、「ROLAP: リレーショナル記憶域」で説明しているように、実装表およびサロゲート識別子をロードする順序が作成されます。さらに、ディメンションを含むOracleモジュールと同じ名前のアナリティック・ワークスペースが作成されます。
MOLAP: 多次元記憶域
多次元記憶域の場合は、ディメンションを含むOracleモジュールと同じ名前のアナリティック・ワークスペースが存在しなければ、作成されます。たとえば、SALES_WHモジュールにPRODUCTSというディメンションを作成すると、そのディメンションはSALES_WHというアナリティック・ワークスペースに格納されます。この名前のアナリティック・ワークスペースが存在しなければ、このアナリティック・ワークスペースが作成されてからディメンションが格納されます。