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スプリッタ演算子を使用すると、1つのソースのデータを複数のターゲットに分割できます。
スプリッタ演算子は、ブール分割条件を使用して1つの入力行セットを複数の出力行セットに分割します。各出力行セットのカーディナリティは、入力のカーディナリティ以下となります。これは、データを作成条件に基づいて異なるターゲットに移動する必要がある場合に役立ちます。複数のフィルタを介してデータを移動するかわりにスプリッタを使用できます。
オプションとして、1つのソースのデータを複数のターゲットに分割するマッピングを最適化してパフォーマンスを向上できます。詳細は、「例: 複数ターゲットあるマッピングの作成」を参照してください。
スプリッタ演算子には、入力グループ1つと出力グループ3つが含まれています。出力グループはOUTGRP1、OUTGRP2およびREMAINING_ROWSです。必要な場合は、出力グループを追加作成できます。REMAINING_ROWS出力グループは削除できますが、編集はできません。
多くの場合、出力グループREMAINING_ROWSに、出力グループに含まれないすべての入力行が入ります。ただし、分割条件に値がNULLの属性が含まれる場合、該当する行はREMAINING_ROWS出力グループには移動しません。
スプリッタ演算子には、分割条件が含まれています。コード生成のために、ソース列が式テンプレート内の入力属性名で置換されます。この式は、WHERE句で使用できる有効なSQL式です。
マッピングでスプリッタ演算子を使用する手順は、次のとおりです。
スプリッタ演算子をマッピング・エディタのキャンバスにドラッグ・アンド・ドロップします。
ソース演算子のグループをスプリッタ演算子の入力グループに接続します。
出力属性が、対応する入力のデータ型と一致するデータ型を使用して作成されます。
スプリッタ演算子の出力グループを選択します。
プロパティ・インスペクタに出力グループのプロパティが表示されます。
「分割条件」フィールドの右にある省略記号ボタンをクリックします。
「式ビルダー」ダイアログ・ボックスが表示されます。
分割条件を定義します。
たとえば、分割条件としてUPPER(INGRP1.OR_CHANNEL) = 'DIRECT'を定義できます。
REMAINING ROWSグループを除く各出力グループの分割条件について式を定義します。
出力グループをターゲットに接続します。