ページイン・リクエスト/秒

説明

UNIXベースのシステムでは、仮想メモリー・マネージャによる1秒当たりの読取りページイン(フォルト・メモリー参照を解決するためのディスクからの読取り)の数を表します。この統計は、ページアウトと同じく、仮想メモリー・マネージャによって開始された実際のI/Oの量を表します。このメトリックは、cpu_stat0または*(システム内のすべてのCPU)など、ホストCPUのパラメータで指定されたCPUについて読取りページインの数をチェックします。

Windowsでは、このメトリックは、ハード・ページ・フォルトを解決するためにディスクが読み取られる率です。このメトリックは、各操作で取得されるページ数には関係なく、読取り操作の回数を示します。ハード・ページ・フォルトは、ワークセットにも物理メモリーにもなく、ディスクから取得する必要がある仮想メモリー内のページをプロセスが参照した場合に発生します。このメトリックは、システム全体の遅延を引き起こす様々な障害の主要なインジケータです。これには、ファイル・システム・キャッシュ(通常アプリケーションによってリクエストされる)やキャッシュされないマップ・メモリー・ファイルの障害を満たすための読取り操作も含まれます。

メトリック・サマリー

この項の残りの情報は、このメトリックがEnterprise Manager Grid ControlまたはEnterprise Manager Database Control(該当する場合)で表示される場合にのみ有効です。

次の表に、メトリック値が収集される頻度を示します。

ターゲット・バージョン

収集頻度

すべてのバージョン

15分間隔

データ・ソース

このメトリックのデータ・ソースには、次のものがあります。

ホスト

データ・ソース

Solaris

カーネル統計(class misc cpu_stat)

HP

pstat_getvminfo()システム・コール

Linux

使用不可

HP Tru64

table()システム・コールおよびvmstatコマンド

IBM AIX

oracle_kstat()システム・コール

Windows

パフォーマンス・データ・カウンタ

ユーザー処理

サイトによって異なります。

関連トピック

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「メトリック詳細」ページについて

しきい値の編集

折れ線グラフの理解