これは、エンドユーザー・パフォーマンス監視の構成における最後の手順です。エンドユーザー・パフォーマンス監視が適切に機能しているか確認する前に行う必要がある手順の詳細は、「エンドユーザー・パフォーマンス監視の構成概要」を参照してください。
エンドユーザー・パフォーマンス監視の構成後、次の処理が発生します。エンドユーザーがWebアプリケーション・ページにアクセスすると、Enterprise Managerは、ユーザーがリクエストする各ページ(またはURL)のパフォーマンス情報をWebサーバーから収集します。このパフォーマンス・データは、Oracle Management Agentによって管理サービスにアップロードされ、その後管理サービスから管理リポジトリにロードされます。情報がリポジトリにロードされた後で、ページ・パフォーマンス・ページに表示されるデータを確認できるようになります。
エンドユーザー・パフォーマンス監視が適切に機能しているか確認するには、次のようにします。
Enterprise Managerでエンドユーザー・パフォーマンス・データの収集および管理リポジトリへのデータのロードが開始されるまでしばらく待機します。
具体的には、次回管理エージェントから管理サービスへデータがアップロードされるまで待機します。その後管理サービスがデータを管理リポジトリへロードします。Enterprise Managerによるデータの収集およびリポジトリへのロードの詳細は、Oracle Enterprise Manager概要を参照してください。
Webアプリケーション: ホームページにナビゲートし、Webアプリケーションを選択して、「ページ・パフォーマンス」タブにナビゲートします。「最も遅いレスポンス時間」表にデータがあることを確認します。
エンドユーザー・パフォーマンス・データの存在を確認するもう1つの方法は、「未処理のサンプル数」の値に注意することです。たとえば、データは、午前10時から午前11時、午前11時から午後12時のように時間を区切って処理されていますが、1時間で終了しなかったサンプルは未処理のサンプルと呼ばれます。この値が0でない場合は、「処理のサンプル」をクリックします。エンドユーザー・パフォーマンス・データが「最も遅いレスポンス時間」表に表示されます。
エンドユーザー・パフォーマンス・ページにまだデータが表示されない場合は、次のトラブルシューティングの手順を検討します。
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手順 |
説明 |
詳細 |
|---|---|---|
| 1 |
エンドユーザー・パフォーマンス監視を構成するために必要なすべての手順を実行したことを確認します。エンドユーザー・パフォーマンス・データを収集するために使用するWebサーバーが、OracleAS Web Cache、Oracle HTTP Server(stdApache1012)またはApache HTTPサーバー(2.0以上)であることを確認します。 |
エンドユーザー・パフォーマンス監視の構成概要 |
| 2 |
サード・パーティのアプリケーション・サーバーからWebページを監視するには、次の手順に従って、アプリケーション・サーバーにApache 2.0サーバーをインストールします。
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| 3 | サイトに十分なアクセスがあるか確認します。まったくアクセスがなくWebアプリケーションを使用するユーザーがいないと、エンドユーザー・パフォーマンス・データが収集されないため、リポジトリへのデータのアップロードもありません。 | |
| 4 | Webサーバーのホスト上の管理エージェントが、リポジトリへデータをアップロードするまで待機してください。管理エージェントのホームページをチェックし、エージェントが最後にデータをリポジトリへ正常にアップロードした時期を確認します。 | Oracle Management Agentの監視 |
| 5 |
監視するURLのhtmlソースをチェックします。タグ<SCRIPT SRC="/oracle_smp_chronos/oracle_smp_chronos.js"></SCRIPT>が、これらのURLのHTMLソースに指定されていることを確認します。
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| 6 |
OracleAS Web CacheまたはApacheサーバー・ターゲットのホームページに移動し、「監視構成」をクリックし、定義されたログ・ファイル・ディレクトリのログ・ファイルに最近のデータが含まれているかどうかを調べます。
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Oracle Application Server Web Cache管理者ガイド |
| 7 | ログ・ファイルの場所と名前を指定する、OracleAS Web CacheまたはApacheサーバーの監視構成プロパティが正確であることを確認します。 | エンドユーザー・パフォーマンス監視用のWebサーバーの監視構成プロパティの確認 |
| 8 | Webサーバー・ターゲットのホームページで収集エラーがないかチェックします。多くの場合、収集エラーには、パフォーマンス・データが収集できない理由を示す情報が含まれています。 | メトリック収集エラー |
| 9 | Webサーバー・ターゲットのすべてのメトリック・ページへ移動し、「APMマイニングのパフォーマンス詳細」メトリックが正常に収集されているかチェックします。 | メトリック詳細ページの表示 |
関連トピック
エンド・ユーザー・パフォーマンス監視のためのWebサーバーの構成
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