Enterprise ManagerをOC4Jのトレース機能と組み合せて利用すると、Webアプリケーションについてクリティカルな中間層パフォーマンス・データを収集することができます。この機能は、アプリケーション・サーバーとバックエンドのパフォーマンス問題を分析するときに役立ちます。詳細は、「中間層パフォーマンス監視」を参照してください。
中間層のリクエスト・パフォーマンス・データの収集を開始するには、アプリケーションのデプロイに使用したOC4Jインスタンスのロギングおよびトレース機能をまず有効にする必要があります。
中間層のリクエスト・パフォーマンス・データの収集を開始するためにOC4Jトレースを構成するには、次のようにします。
Webアプリケーションを選択し、監視構成ページにナビゲートして「OC4Jデータ収集の管理」をクリックします。OC4Jデータ収集の管理ページが表示されます。
監視するOC4Jインスタンスについて、「収集の有効化」列のチェック・ボックスをオンにします。
「間隔(分)」の列には、OC4Jトレース・データを収集する間隔を入力します。間隔の推奨設定は60分です。
「ロギング有効化」をクリックします。
iAS管理者のユーザー名とパスワードを入力します。別のブラウザ・ウィンドウが開き、Oracle Enterprise Manager Application Server ControlにOC4Jインスタンスのトレース・プロパティ・ページが表示されます。
トレース・プロパティ・ページでは次のオプションを選択します。
JDBC/SQLパフォーマンス詳細有効化
インタラクティブ・トレース有効化
履歴トレース有効化
ほとんどのトレース・プロパティについてはデフォルト値を使用できます。ただし、「トレース・ファイルを生成する頻度(秒)」プロパティは3600秒(60分)に設定することをお薦めします。
Application Server Controlによって、OC4Jインスタンスの再起動を求められます。
「はい」をクリックして、インスタンスを再起動しトレース・プロパティを有効にします。
Enterprise Manager Grid Controlに戻ります。
OC4Jインスタンスのデータが収集されて管理リポジトリにアップロードされると、中間層パフォーマンス・データがWebアプリケーションのページ・パフォーマンス・ページにすぐに表示されます。
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