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J2EE Webアプリケーション・トランザクションの分析

Enterprise Managerのトランザクション・パフォーマンス監視機能は、Webアプリケーションの可用性およびパフォーマンスの分析に役立ちます。Webアプリケーションのサーバーサイド・コンポーネントの個々のパフォーマンス情報を確認する場合は、インタラクティブ・トレースを使用できます。

インタラクティブ・トレースを使用することにより、J2EE Webアプリケーション・トランザクションを定義し、それらのトランザクションの結果をトレースできます。詳細は、「J2EE Webアプリケーション・トランザクション」を参照してください。

インタラクティブ・トレースにより、様々な便利な機能を使用できます。まず、パフォーマンスの問題がクライアントサイドまたはサーバーサイドのどちらに起因しているかを迅速に特定できます。サーバーサイド・コンポーネントがパフォーマンスのボトルネックであることが確認された場合、特定のサーバーサイド・コンポーネントにドリルダウンして、問題のある場所を正確に特定できます。

J2EE Webアプリケーション・トランザクションでインタラクティブ・トレースを実行するには、次のようにします。

  1. アプリケーションがデプロイされているOracleAS Containers for J2EE(OC4J)インスタンスで、JDBC/SQLのパフォーマンスの詳細およびインタラクティブ・トレースが有効になっていることを確認します。詳細は、「中間層リクエスト・パフォーマンス監視のためのOC4Jの構成」を参照してください。

  2. Webアプリケーションのサーバーサイド・コンポーネントを実行するWebトランザクションを作成します。詳細は、「サービス・テストの作成または編集 - Webトランザクション」を参照してください。

  3. たとえば、ユーザーからの入力に基づいて動的HTMLページを生成し、データが格納されているバックエンド・データベースをコールするWebトランザクションを作成します。

  4. Webアプリケーション・ページにナビゲートします。

  5. リストからWebアプリケーションを選択して、関連付けられているリンクをクリックします。Webアプリケーションのホームページが表示されます。

  6. 「テスト・パフォーマンス」タブをクリックします。

  7. 「すべてのテスト」表でテスト名をクリックして、トレースするテストを選択します。テストのホームページが表示されます。

  8. 「トレースによる再生」をクリックしてトランザクションを再生します。トランザクションの再生ページが表示されます。トランザクションの作成またはトレース機能の起動を初めて行う場合は、セキュリティ上の警告に関するダイアログ・ボックスが表示されます。ここでは、トランザクション・レコーダのプラグインのインストールと、セッションからのトランザクションをEnterprise Managerで記録するかどうかが確認されます。

注意: 「再生」ボタンおよび「トレースによる再生」ボタンは、Microsoft Internet Explorer 5.0以上を使用している場合にのみ使用可能です。また、トランザクションを再生するには、このターゲットに対してオペレータ権限を持っている必要があります。持っていない場合は権限不足のエラーが返されます。詳細は、「管理者、ロールおよび権限について」を参照してください。

  1. 「結果の表示」をクリックします。Application Serverの資格証明ページが表示されます。Enterprise Managerで、アプリケーションがデプロイされたOC4Jインスタンスからトレース・データを収集できるようにするには、この資格証明が必要になります。

  2. Application Serverインスタンスの管理者アカウントであるias_adminのユーザー名およびパスワードを入力します。トレース結果 - 概要ページが表示されます。このページでは、クライアントサイドHTMLの処理にかかった時間とサーバーサイド・コンポーネント(サーブレット、JSP、EJB、JDBC/SQLなど)の処理にかかった時間をすぐに比較することができます。また、JDBC/SQL文にドリルダウンして、データベース・パフォーマンスを表示することもできます。

  3. ヒント: サーバーサイド・コンポーネントのパフォーマンスのボトルネックを特定する方法の詳細は、トレース結果 - 概要ページで「ヘルプ」をクリックしてください。

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