Enterprise Managerのエンドユーザー・パフォーマンス監視機能を使用すると、大容量のレスポンス時間データにアクセスできます。このデータを使用して、パフォーマンスの問題を特定し、Webアプリケーションの総合的なパフォーマンスをチューニングすることができます。
ただし、大容量のデータが役立つのは、データを正確かつ効果的に分析して解釈できる場合のみです。Enterprise Managerではパフォーマンス分析レポートが提供されます。これらのレポートを使用し、特定のURL、リージョン、ドメイン、ビジターまたはWebサーバーに関してWebアプリケーションのレスポンス時間を分析することができます。
最初のレポートを表示した後は、同じデータを異なる視点から確認します。同じデータを別の軸に対して表示することで視点を変更できます。
最もよく使用される軸はURLです。選択したURLを分析すると、選択したURLの過去24時間の総合的なレスポンス時間を要約する一連のメトリックが最初に表示されます。
このURLの総合的な平均レスポンス時間を確認したら、別の軸を使用してURLのパフォーマンスを分析することができます。たとえば、ビジター軸を使用してURLのパフォーマンスを分析できます。URLをリクエストした各ビジターが体験したレスポンス時間を表示して比較できます。
同様に、URL以外の軸を最初に使用することができます。たとえば、「詳細表示」を選択すると、最も遅いURLレスポンスを体験したWebアプリケーション・ビジターが表示されます。最初のレポートを確認したら、特定のビジターを選択し、そのビジターの平均レスポンス時間をURL軸を使用して分析することができます。この新しいレポートには、そのユーザーがリクエストした各URLのレスポンス時間が表示されます。
URL軸のレポートでは、ビジターが特定のページについて体験したパフォーマンスがそのページ固有か、リクエストしたすべてのページに共通かを判別できます。
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エンドユーザー・レスポンス時間監視の確認およびトラブルシューティング
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