Webアプリケーションは、WebベースのアプリケーションまたはWebサイトをモデルにした特殊なタイプのサービスです。Webアプリケーション・ターゲットは、Webアプリケーションのすべてのコンポーネントを統合し、アプリケーションの可用性、パフォーマンスおよび使用状況を決定します。
すべてのサービスと同じく、Webアプリケーションには次の機能があります。
各Webアプリケーションにはシステムが関連付けられており、システムには、Webアプリケーションをサポートするために次のような関連するコンポーネントのセットが含まれます。
アプリケーション用のデータを提供するバックエンド・データベース
カスタム・アプリケーションの開発およびデプロイに使用する、Oracle Containers for J2EE(OC4J)またはOracle HTTP Serverなどのアプリケーション・サーバー・コンポーネント
OracleAS Web CacheまたはApache HTTPサーバーまたはOracle HTTP ServerのようなWebサーバーなど、パフォーマンスを向上させる各種フロントエンド・コンポーネント
ネットワーク上でのロード・バランシングおよび切替えの制御に使用されるハードウェア
Webアプリケーションの可用性とパフォーマンスは、Webトランザクション・テストを使用するか、システム・コンポーネントの可用性に基づいて測定できます。
パフォーマンスと使用状況のメトリックは、各Webアプリケーションに対して定義できます。
サービス・レベルは、サービス・レベル・レポートを使用して計算および記録できます。各サービスについて、サービスの品質を測定するための調査基準となるサービス・レベル・ルールを定義することができます。これにより、品質保証契約に基づいて、業務時間にサービスが満たす必要がある可用性やパフォーマンスの基準を指定することができます。詳細は、「サービス・レベル・レポートについて」を参照してください。
Webアプリケーションで障害が発生した場合は、障害の根本原因を特定することができます。
また、次の機能も使用することができます。
エンドユーザー監視: この機能を使用すると、すべてのWebアプリケーション・ユーザーが体験したレスポンス時間を測定できます。詳細は、「エンドユーザー・パフォーマンス監視」を参照してください。
中間層トレース: この機能を使用すると、様々な中間層コンポーネントでかかった時間について詳しい診断情報を得ることができます。パフォーマンスの問題を診断するときに非常に役立ちます。中間層トレースの詳細は、「中間層パフォーマンス監視」を参照してください。
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