ビーコンは、記録されたWebトランザクションまたはサービス・テストを様々なプロトコルに対して再生するリモート・ソフトウェアです。任意のサービスまたはWebアプリケーションの可用性とパフォーマンスを監視するように構成できます。
各ネットワーク・ホスト上のターゲットを管理するには、Oracle Agentソフトウェアをインストールします。Agentソフトウェアは、各ホストのターゲットを検出し、各ホスト上のハードウェアとソフトウェアの管理データを収集します。Oracle Agentをインストールすると、Enterprise Managerによってビーコン機能がインストールされます。
ビーコンを使用すると、様々なユーザー・コミュニティや地域のサービスを監視することができます。たとえば、トランザクション・レスポンス時間は、ロンドンのユーザーとサンフランシスコのユーザーでは異なります。この場合は、ビーコンをロンドンとサンフランシスコにデプロイして、様々なサービス・テストの再生に使用すると、代理のレスポンス時間を取得できます。
ネットワーク・デバイス、WebページまたはWebアプリケーションにアクセスできない場合、または事前に定義した期間内にレスポンスがない場合は、アラートを生成するようにビーコンを構成できます。
J2EE Webアプリケーション・トランザクションは直観的な再生レコーダを使用して記録されます。このレコーダによって、一連のユーザー・アクションとナビゲーション・パスが自動的に記録されます。その後、トランザクションは、様々なユーザー・コミュニティからビーコンを使用して指定の間隔で自動的に再生されます。
ビーコンに追加できるサービス・プロトコルは、Webトランザクション、DNS、FTP、IMAP、SMTP、POP3、LDAP、PortCheck、TNS ping、HTTP ping、ホストping、Oracle SQLタイミング、JDBC SQLタイミングなどです。サービス・プロトコルの詳細は、「サービス・テストのタイプ」を参照してください。
Webアプリケーションについては、ビーコンを使用して特定のWebトランザクションをデプロイできます。このトランザクションは、Webアプリケーション・ターゲットの可用性とパフォーマンスの情報を判別するために使用できます。詳細は、「Webアプリケーション・ターゲット」および「Webアプリケーションの可用性」を参照してください。
ヒント: ビーコンは、「すべてのターゲット」リストからは追加できません。手動で追加する必要があります。詳細は、「ビーコンの追加」を参照してください。
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