トポロジ・ビューアの使用について

Oracle Enterprise Managerトポロジ・ビューアを使用すると、異なるOracleアプリケーション内のコンポーネント、ノードまたはオブジェクト間の関係を視覚的にマップできます。ズーム、パン、選択詳細とサマリー情報の表示、および集計コンポーネントの評価が可能です。各オブジェクト・タイプには個別のアイコンが使用され、標準化されたビジュアル・インジケータがすべてのアプリケーションで使用されます。アプリケーションによっては、選択時に光る円(視覚的なハイライト)などもアイコンに使用されます。

トポロジ・ビューアにおけるグラフィック・リンクは、2つのデータ・モデル・オブジェクト間の関係を表します。この関係は、関連付け、包含、またはモデル化するアプリケーションで定義されているその他のタイプです。異なる種類の関係を表すには、実線、破線、別の色などの異なるリンク・タイプが使用されます。リンクは、関係タイプに基づいて無方向か単一方向のいずれかになります。2つのノード間に複数の種類の関係が存在する場合、複数のリンクが表示されることがあります。

注意: このリリースのEnterprise Manager Grid Controlのトポロジ・ビューアは、Adobe SVG Viewer 3.0を使用した、Microsoft Windows上のInternet Explorer 5.5以上でのみサポートされています。他のブラウザおよびAdobe SVG Viewer 6.0はサポートされていません。

トポロジ・ビューアを使用するアプリケーション

トポロジ・ビューアは、アプリケーション・データ・モデル・オブジェクトのプロパティに基づいて、グラフィック・オブジェクトのレンダリング、およびコマンド処理の一般的な方法を定義します。グラフィック・オブジェクトのルック・アンド・フィール、グラフィック・オブジェクトの属性と可能な操作、およびアプリケーションの様々なトポロジはすべて、それぞれのアプリケーションで定義および作成されます。

現在、トポロジを表示できるアプリケーションは次のとおりです。システム、サービス、Application Server、Application Serverファーム、Application Serverクラスタ、Real Application Clustersおよびクラスタ・データベース、Scheduler、SQLの詳細、SQL EXPLAIN PLANおよびStreamsです。

トポロジ・ビューアの領域

トポロジ・ビューアは、「概要」、「選択の詳細」および「コンテンツ」の領域から成ります。一部のアプリケーションにはオプションの「サマリー」領域もあります。

使用例

トポロジを作成する目的は、障害の原因を特定する、ユーザー処理による考えられる影響を特定する、高位の問題検出のためのビジュアル近接性分析を事前に実行する、または単に関係を視覚的にモデル化するなど、数多くあります。

トポロジ・グラフをSVGファイルとして保存することもできます。後でトポロジを個別に表示、印刷またはSVGフォーマット対応の他のファイルに組み込むことができます。たとえば、サービスまたはシステム・パフォーマンスのPDFレポートを準備し、そのレポートにトポロジを組み込むことができます。Scalable Vector Graphics(SVG)は新しいグラフィック・ファイル形式で、XMLベースのWeb開発言語です。SVGを使用すると、Web開発者および設計者は、正確で構造的なビジュアル・コントロールを使用して、リアルタイムのデータから動的に生成された高品質なグラフィックを作成できます。

関連トピック

システム・トポロジの作成、編集および表示

サービス・トポロジの表示

Application Serverターゲットのトポロジの表示

Schedulerのトポロジの表示

SQLの詳細のトポロジの表示

SQL EXPLAIN PLANのトポロジの表示

Real Application Clustersのトポロジの表示

Streamsのトポロジの表示

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