このトピックではシステム全体のグローバル権限ではなく、システム・ターゲットに対する権限を説明します。システム・ターゲットに対する権限によって、Enterprise Manager内のシステムに対する操作を実行できます。システムを作成する際、ユーザーはその所有者となるため、システムおよび全ターゲットのビューに関する全権限を自動的に取得します。
管理者には、その他の権限に基づいて一定の権限が自動的に付与されます。たとえば、ターゲットに対する任意の権限を付与すると、ホスト上のターゲットの参照権限が自動的に付与されます。
システム・ターゲットに対する権限を次に示します。
| システム・ターゲットに対するEnterprise Manager権限 |
説明 |
| VIEW TARGET |
次の操作が可能です。
VIEW TARGET権限は、システムに追加されたサブシステムも含め、システムのすべてのコンポーネントに自動的に伝播されます。 たとえば、システムGのビュー権限があり、新たにDB1データベースがシステムに追加された場合、DB1データベース・ターゲットのビュー権限を直接所有してはいませんが、システムGのビュー権限が自動的にそのメンバー・ターゲットすべてに拡大されるため、DB1を表示できます。 |
| OPERATOR TARGET | 次の操作が可能です。
OPERATOR TARGET権限は、システムのメンバーに自動的に伝播されません。たとえば、システムおよびその全コンポーネントをブラックアウトする場合、システムそのものに対するOPERATOR TARGET権限と、コンポーネント・ターゲットそれぞれに対する明示的なOPERATOR TARGET権限が必要です。 |
| FULL TARGET | OPERATOR TARGET権限で実行可能な全タスクと、システムの削除を実行できます。システムを削除しても、システムのコンポーネントはEnterprise Managerから削除されません。 |
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