サービス・レベルは、サービスの質の評価基準で、営業時間中にサービスが指定された可用性、パフォーマンスおよびビジネスの基準を満たす時間の割合として定義されます。サービス・レベルは、サービスごとに自動的に作成されるサービス・レベル・ルールによって定義されます。サービス・レベル・ルールでは、次の評価パラメータを使用して、サービスの質を測定します。
営業時間(実際のサービス・レベル)
可用性の基準(実際のサービス・レベル)
パフォーマンス基準(実際のサービス・レベル)
ビジネス基準(実際のサービス・レベル)
予測されるサービス・レベル
実際のサービス・レベル
「実際のサービス・レベル」は、サービスの質の定義に使用されるベースライン基準を定義し、次のもので定義されます。
営業時間: サービスが可用性またはパフォーマンスの問題なく機能する必要のある特定の曜日と時間。
可用性の基準: サービスが稼働中とみなされるサービス可用性の状態。サービス可用性に影響を与えない要素として「ブラックアウト中」または「不明」を選択できます。「ブラックアウト中」を選択すると、サービス・ブラックアウト時間(サービスが技術的に使用不可能としてレンダリングされる計画的活動)を使用可能なサービス時間として指定できます。「不明」を選択すると、管理エージェントが使用できないためにサービスが監視されていない時間を、使用可能なサービス時間として計算に入れるように指定できます。
パフォーマンス基準: サービス・レベルに影響を与えるオプションのパフォーマンス・メトリック。指定したパフォーマンス・メトリックに対してクリティカル・アラートがトリガーされると、サービス・レベルに影響が出ます。
予測されるサービス・レベル
サービス・レベルは、サービス・レベル・ルールで定義されたパフォーマンスおよび可用性の基準をサービスが満たす時間の割合を指定します。デフォルトでは、サービスは、定義された営業時間の85%と指定された基準を満たすものと予測されます。この割合のレベルは、サービスの予測に応じて上げたり、下げたりできます。
サービスを作成する際、いくつかのルール・パラメータにはデフォルト値が使用されます。ただし、サービスに適した評価基準を正確に定義するには、各サービスのサービス・レベル・ルールを編集する必要があります。
1つのサービスには、1つのサービス・レベル・ルールのみを定義できます。
サービス・レベル・ルールの定義の手順
サービスのホームページに移動します。
「関連リンク」セクションで「サービス・レベル・ルールの編集」をクリックして、サービス・レベル・ルールの編集ページにアクセスします。
このページで、予測されるサービス・レベル、営業時間、可用性およびパフォーマンス基準を指定します。
終了したら、「OK」をクリックします。
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