Formsトランザクションは、単一のFormsアプリケーション内のユーザー・アクションで構成されています。Formsトランザクションが監視されている場合、次のメトリックが収集されます。
|
フィールド |
説明 |
|---|---|
| ステータス | Formsトランザクションのステータス。「稼働中」または「停止中」のいずれかです。 |
| ログイン時間 |
ログイン時間が長い場合は、認証サーバーがオーバーロードしていることを示します。これは、Formsサーバー(この場合はFormsの経過時間も長くなります)、または異なるマシン(通常はOracle ApplicationsログインまたはSingle-Sign Onログインの場合)と同様です。 |
| Forms経過時間 |
Forms経過時間が長い場合は、ネットワークの問題があること、またはFormsサーバーの処理速度が非常に低下していることを示します。 ユーザー処理: 問題をさらに診断するためにネットワーク時間を確認します。サーバーでエンド・ユーザー・パフォーマンス監視が有効化されている場合は、Forms経過時間が長い原因がさらに診断されます。 |
| 合計時間 | Formsトランザクションに必要な合計時間。ログイン時間とForms時間の合計です。 ユーザー処理: 値が必要以上に大きい場合は、より詳細なメトリックを調べて最も時間のかかっている部分を確認します。合計時間が長くても問題があるとはかぎりませ。トランザクションが長いため、短時間で処理できない場合もあります。合計時間が長すぎる場合は、「メッセージごとの平均時間」メトリックの値を確認します。 |
| メッセージごとの平均時間 | 合計時間とトランザクションの長さの割合です。通常、平均時間が長い場合は、サーバー側の処理速度の低下を示します。 ユーザー処理: このメトリックを使用して、合計時間ではなく、同じサーバーで実行されているトランザクションを比較します。 |
| 最も遅い時間 |
通常、メッセージ時間が長くても問題はなく、メッセージ時間が最も長かったユーザーに表示するための単なる追加の情報です。 ユーザー処理: メッセージ当たりの平均時間が長い場合、ユーザーはこのメトリックを調べて、最も遅いブロックにかかった時間を参照できます。 |
| ステータスの説明 |
ステータスが「停止中」の場合、ステータスの説明にはそのステータスの詳細な説明が表示されます。 |
| サーバー時間 | Commit、Query、Runformなどの特定のForms処理の実行に必要なサーバー時間。Formsサーバーの負荷が高い場合は、サーバー時間が長くなります。 ユーザー処理: サーバー処理がマシンのリソースの大部分を消費していないかどうかを確認します。 |
| データベース時間 | Commit、Query、Runformなどの特定のForms処理の実行に必要なデータベース時間。 ユーザー処理: データベース時間が長い場合は、高い負荷またはその他の理由で、Formsサーバーが稼働しているデータベースの処理速度が低下していることを示します。 |
| ネットワーク待機時間 | クライアントとサーバー間のネットワーク待ち時間。ネットワーク待ち時間が長い場合は、ビーコンとFormsサーバー間の接続の問題を示します。処理速度の遅いルーターや、ネットワーク・トラフィックのオーバーロードなどが原因です。 ユーザー処理: 別のネットワーク問題診断ソフトウェアを実行して、この問題を解決することをお薦めします。 |
関連トピック
Formsアプリケーションのエンド・ユーザー・パフォーマンスの監視
Copyright (C) 1996, 2007, Oracle. All rights reserved.